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花粉症の人は抜け毛が多いって本当? 花粉が髪に及ぼす影響と対策は?

長かった冬も2月になると少しずつ春の訪れを感じられるようになりますが、この時期に悩ましいのが花粉。
いまや日本人の1/3が花粉症だという報告もあるほどで、喉や鼻、くしゃみに咳、だるさなどに毎年悩まされ続けている方も多いのではないでしょうか。
しかも、この花粉症は抜け毛とも関係がある…、ということまでいわれていますので、ますます心穏やかではいられませんね。
花粉アレルギーの症状を訴える方が年々増加の中、あまり意識されなかった抜け毛の関係について解説していきましょう。

 

 

花粉が抜け毛に影響を及ぼしている?

花粉症といえば、くしゃみ、咳、鼻水、目や肌がかゆくなるといったことが起こりますが、他にも“頭皮がむくむ”という症状もあります。
むくみが生じると、頭皮の血行不良を引き起こします。血流が悪くなっているというのは、抜け毛、薄毛にとって非常に良くない状態です。
頭皮が硬くなって外用薬が浸透せず効き目が悪くなったり、毛穴に汚れが溜まりやすくなったり、頭皮環境の悪化を進めます。
そのため、せっかく薄毛対策をしていても効果が出にくく、妨げることがあるのです。
頭皮には粘膜もないのに、花粉が影響する?と思われる方もいるかと思いますので、まず抜け毛が起こる原因からみていきましょう。

 

花粉で毛が抜けやすくなるのは、なぜ?

抜け毛が増えてくる原因には、頭皮が何かの影響で炎症を起こしたり、むくんだりして血行不良になっていることがまず考えられます。
頭皮に血液が十分に行き渡っていないと、髪の毛は栄養不足で細くなったり、色が抜けたり、抜け毛が増えるといった症状が引き起こされます。
そこでこれからの季節は、頭皮を炎症させたり、むくみを起させたりする花粉が要注意というわけなんです。

 

かゆみと抜け毛について

例えば花粉症の辛い症状の一つとして「かゆみ」があります。これが抜け毛に影響を及ぼしてきます。
花粉は大気中に舞っていますので、当然頭上からも振りかかって、頭皮がアレルギー反応で炎症したり、むくんだりして、かゆみが起こります。
つい爪を立てて掻いてしまうと、頭皮が傷ついて炎症がひどくなります。
さらに皮膚を掻いてフケが出ると、常在菌がこれを餌にして増殖してしまい、これが抜け毛を助長させてしまうということなのです。
また頭皮がむくむと血流が悪くなり、毛根に十分な血液や栄養分が運ばれなくなります。
毛に必要な栄養が行かずに髪は細く弱くなり、抜け毛へとつながっていくのです。
抜け毛と関係なさそうでも、花粉が原因で十分「抜け毛」が起こり得るということなのです。

 

 

アレルギー反応と抜け毛について

驚くことに、抜け毛に悩んでいる方の7割ほどの方は、何らかのアレルギー症状を抱えているといわれています。
アレルギーとは、外部から体内に入ってきた物質を、異物と判断した際に、それを排除しようとして起こる症状です。
花粉症もまた、体に侵入した花粉という異物に対してアレルギー反応を起こすために起こっています。
頭皮についた花粉が侵入して、毛根にある毛乳頭を攻撃して炎症を起こさせると、毛乳頭の細胞が死んでしまいます。
こうしたアレルギーによる細胞の炎症が続くことよって、健康な髪が育つ前に抜け落ちて抜け毛となるのです。
このように、全般にアレルギーが強く出やすい方が抜け毛のメカニズムに陥りやすい、ということを考えると、花粉症対策をすることが抜け毛予防にも有効だといえそうです。

花粉症対策が、抜け毛対策にもつながる!

今や国民のおよそ25%が花粉症の患者だと報告されています。(厚生労働省ホームページ:「的確な花粉症治療のために、平成22年度より」)。
アレルギー反応は、異物を外へ出す働きでもあるのですが、これが強く出ると身体や発毛細胞をいじめてしまうことにもなるので、やはり基本的な花粉症対策はしておくべきでしょう。
次のようなことを行うことが、花粉を体に入れないために効果的です。

 

・花粉の飛散が多い時の外出は控えめに
・飛散の多い日は窓や戸を閉めておく
・外出時には、マスクや眼鏡を使う
・帰宅したら衣服や髪を玄関先で払ってから入室
・帰宅後は洗顔、うがい、鼻をかむ
・掃除はこまめにする
・毛織物などのコートの着用は避ける

 

できるだけ花粉に触れないように心がけます。外に出る時は、帽子を被り、外から戻ったら早めにお風呂に入って、髪や頭皮についた花粉を取り除きましょう。
またバランスの取れた食事生活を意識して、常に腸内環境を整えて善玉菌を増やしておくと過度のアレルギーが抑えるようになります。
花粉症対策をすることも、抜け毛を防ぐことにつながっていますから、すぐ実践できることから習慣づけてみませんか?

 

 

花粉シーズンに抜け毛を増やさないポイント

基本的な対策に加えて、さらに抜け毛にならない対策も取っていきましょう。

 

花粉を取る&血行を良化するシャンプー!

洗う際は、37度くらいのぬるま湯で髪と地肌をゆすいで、汚れを洗い流します。
シャンプー液は泡立て、血行を促すため指の腹で地肌が動くぐらいのマッサージをしましょう。アレルギー反応で、炎症が起き始めている皮膚を傷つけないことが大切です。
洗髪後はシャンプー液が残らないよう、しっかり洗い流します。
この時期に、シャンプー剤を泡タイプか主成分が植物原料でアミノ酸配合のものに変えるのもおすすめです。
また頭皮がピリピリする、かゆみがひどい場合には、シャンプーを使わずにお湯で洗うだけにしても良いでしょう。

 

花粉アレルギーから頭皮を守るケアを!

年々年を重ねるごとに頭皮は敏感になっていますから、花粉アレルギーの症状も出やすくなっていきます。
“頭皮の花粉症”に対して何の対策も取らないと、髪の毛の成長を妨げるばかりか、薄毛を進行させることにもなりますので、早期のうちに花粉から頭皮を守るケアを実践しましょう。

 

 

入室前にはブラッシング

室内に入る前には、ブラッシングをして花粉やホコリを払い落とす習慣をつけましょう。
花粉から身を守るためには、できるだけ外から部屋に持ち込まないこと。衣服だけでなく髪や頭皮にも同様にブラッシングして、しっかり取り除いてから入室するようにして下さい。

 

必ず頭皮へ保湿ケアをする

花粉の季節は特に頭皮が敏感になり乾燥しがちですので、うるおい補給は欠かせません。
十分な水分がなければ、花粉や紫外線の刺激にも弱くなりますので、頭皮への保湿は行いましょう。
スプレータイプのものは、携帯してオフィスの乾燥がひどい場合にも一拭きでケアできるので便利です。ただし花粉アレルギーのある時には、育毛効果など刺激物が混ざっているものは避けた方が無難です。

 

ドライヤーは冷風がおすすめ

生乾きの頭皮には細菌が繁殖しやすいので、洗髪後は早めにドライヤーの風で乾かします。ただし、熱風を近づけすぎないように注意しないと、髪や頭皮を傷めることになります。
もし、ひりひりする、かゆみがあるなど花粉アレルギーのある場合は、できれば温かくない冷風を当てる方がおすすめです。

 

花粉ガードスプレーでかゆみ防止

どうしても頭がかゆい時、思いっきり爪で掻いてしまいたい欲求に駆られますが、絶対に避けましょう。頭皮が傷つくと刺激物に弱くなり、雑菌も増えやすくなります。
かゆみ防止のためには、抗炎症性の塗り薬や花粉ガードスプレーなどを使うことも効果的です。

 

良質なタンパク質、亜鉛を摂る

栄養面からも髪を守りましょう。特に髪のためには亜鉛とタンパク質が有効です。
亜鉛が不足すると抜け毛、薄毛、白髪の原因となります。
アレルギー体質の方は、体内に有害金属が多く溜め込むことがあり、亜鉛にはそれらの解毒作用もあります。
亜鉛は牡蠣やレバー、チーズ、卵黄に多く含まれています。タンパク質は髪の元を作る大切な栄養素なので、魚、大豆、赤みの肉類も欠かさずに食べましょう。

 

まとめ

毎年2月ぐらいから始まる憂鬱な花粉アレルギー症状。年々飛散する花粉や大気汚染物質も多種多様になり、つらい症状に悩まされる方が増えています。
加えて最近は、花粉アレルギーと抜け毛との関係も話題になっているとあって、抜け毛防止のためには今まで以上の花粉対策が必要といえます。
もはや花粉対策は薄毛対策といっても良さそうですね。ご紹介した対策は基本的なものですが、いつも意識して、可能な限り抜け毛を増やさないよう日々習慣づける努力をしてみて下さい。

男性も冷え対策が必須! 冬の薄毛・抜け毛を防ぐための温め方法とは?

本格的な冬を迎え、日増しに冷え込みが厳しくなってきました。寒さによる肩こりや頭痛、イライラなど体に不調が生じる方も多いと思います。
冬の頭皮環境でも乾燥と同様に気をつけたいのが、冷えによる血行不良。特に男性は女性と脳のつくりが異なるため、冷えに対して無自覚になりがちともいわれます。
自覚のないまま、薄毛やうつ病、ガンにつながる冷えを抱えている可能性もありながら、まだまだ冷え対策をしていない男性が多いことも報告されています。
そこで今回は、冬特有の冷えに対する意識を高めながら、頭皮の血行不良を改善する温め対策を探っていきます。

 

 

気をつけたい! 冬の血行不良

冷えは万病の元といわれ、冷えを放置すると体に様々な症状が現れてきます。
薄毛、抜け毛も冷えによって助長されますので、まず「冷え性」と「薄毛」の関係について見ていきましょう。
体が冷えると血液も冷えてしまい、血行不良になることをご存知ですか? 
寒い季節は、外気温が低く血液も冷えて、体が冷えます。すると体内を巡っている血液は、脂分や老廃物が固まりドロドロとした状態に…。
そのような血液は、スムーズに流れることができずに血行不良になります。全身の血行が悪くなれば、頭皮の血流も悪くなりますから、必要な栄養が行き届きません。
代謝も下がって脂肪を溜めやすく、頭皮環境も悪化して発毛にも支障をきたし、抜け毛や薄毛の原因につながっていきます。

 

体温が35度台の方に薄毛が増加中?

健康な方の体温は、通常36度から37度に保たれています。しかしながら近年は、平熱が35度台という方が男女ともに増えてきているそうです。
平熱が常に低いというのは、血液が巡りにくい状態が慢性化していますので、不眠や疲れなどといった不調が起こり、回復しにくくなります。
また十分な酸素や栄養が行き渡らないという状況が、頭皮で常に起こっていることになるので、髪が細く痩せて抜けやすく薄毛の原因につながります。

 

男性が冷えに無自覚なのはなぜ?

“冷え”といえば女性のものというイメージでしたが、近年は男性にも冷えに悩む方が増えています。
しかしながら、男性は女性よりも冷えに対する自覚が薄く、そのため対策ができていないというのです。冷えに対して無自覚なために、冷え性の男性は薄毛やガン、うつ病などにも発展する可能性があるとの報告もあります。

 

 

女性と男性では寒さへの感覚が違う

生命にかかわる体温調節は、色々なシステムが働くことで調節しています。中でも重要なのが脳にある視床下部から甲状腺、自律神経の伝達経路です。
体を流れる血液から脳が得た情報をもとに、外気温度を感知し体温を調節しているのが「視床下部」です。ここが「寒い」と感じると、甲状腺ホルモンや自律神経を通して、体温を上げようとします。
女性は男性にない月経や出産などでホルモンバランスが乱れやすいため、自律神経が影響を受けやすく、より冷えを感じる傾向にあるといえます。
また興味深いのは、脳にも男性ホルモンと女性ホルモンの分泌が関係しているということです。脳梁(のうりょう)という右脳と左脳を結ぶ神経は女性の方が大きく、ホルモンの刺激で変化するため、感覚や感情面においては女性の方が優位と考えられるそうです。
より女性が冷えに敏感で、男性が無自覚な傾向があることとも何らかの関係があるのかもしれません。

なんとなく寒い、それは立派な冷え性かも!?

ユニクロが全国の10代~60代の男女1236名に調査した結果、4人に1人が冷え性で、以前より増えていることを報告しています。
さらに男性で温め対策をしている方は少なく、冷えが薄毛の原因になることにも意識が低めだと思われます。まずはご自身の冷えを自覚することから始めましょう!

薄毛を防ぐためには、冷えを自覚する!

次の項目をチェックしてみて下さい。こういったことに心当たりがあれば冷えている可能性が大いにあります。

・集中力がなく、イライラしやすい
・頭が疲れる、仕事の能率が落ちた
・下痢や便秘をしやすい
・寝て起きても疲れを感じる
・肩こり、頭痛、腰痛、ひざ痛がある
・顔色が悪く目の下にクマ
・手のひらが白い、青い、赤い
・唇、舌、爪が白っぽい

冷えとは関係がなさそうでも、冷え性が原因で起こっていることが考えられます。1~3つ当てはまった方は、冷えていると思われ、4つ以上の方は立派な冷え症です。

冷えを改善して薄毛を防ぐ! 体を温めるコツ

対策として意識を変えていきたいのが、「適度な運動」「お湯に浸かる入浴法」「ストレス発散」「体を温める食事」などが挙げられます。
通勤時に歩く距離を増やし、デスクワークの方は、休憩時間にストレッチをするなどを実践して運動量を増やすことを心がけて下さい。
運動は、激しく動くよりも1日40分程度のウォーキングやヨガ、ストレッチで効果が期待できます。
体を動かせば血行が良くなり、筋肉量も増えるので代謝が上がり冷えが改善に向かっていきます。
入浴は、湯船にゆっくり浸かりましょう。適度な運動と湯船に浸かる入浴は、血行が良くなるだけでなく、ストレス解消にも効果的です。
食事では、冬野菜や玉ねぎやニンニク、ショウガなど血行を良くする食材を積極的に取り入れます。また温かい飲み物を飲むようにして、体の内側からも温める方法を習慣にしましょう。

 

 

手足の末端を温めるには?

先の調査で、男女ともに冷えを感じる場所について挙がったのが、「足先(73.5%)」と「手先(45.0%)」という結果でした。
手先や足先を温めるためには、お腹から下半身の温め強化が大切です。これからの季節は、衣服や温めグッズもプラスしてみて下さい。

 

足を温めるヒートテックウェア

冷えを感じやすい足先を温めるには、ヒートテックのレッグウェアがおすすめです。
温かいだけでなく、吸水性に優れたものや着心地やデザインも納得できるものがたくさんあります。
ぜひ男性用のインナー防寒着を活用して、体を温めるよう意識していきましょう。
洋服の下に1枚着れば、保温効果がアップしますので、吸湿性や動きやすさ、襟ぐり、布地の厚みや色などを吟味して購入してみて下さい。
また首も冷やさないように。通勤時はストールを巻き首の後ろを温めると頭皮まで血流が届きやすくなります。

 

腹巻

手足の末端冷え症や下痢をしやすい方には、お腹も温めることをおすすめします。おへそ下5㎝のところを温めると効率的に体を温めることができます。
昔からお腹を温める定番といえば、腹巻ですが、今は大人の男性用に黒やグレーなどのお色のものが販売されています。
裏起き毛で厚手なのにフィット感も抜群で、動いてもたつかずに着用できるタイプがおすすめです。

 

ひざ掛けブランケット

仕事中の下半身の冷えには、ブランケットがおすすめです。シックな色の無地を選べばオフィスで使っても悪目立ちはしないはずです。
膝にかける以外にも、羽織ったり腰に巻いたりして、自宅でテレビを観る時や、車の移動やアウトドアなど様々なシーンで活用できるブランケットは一つ用意しましょう。

 

湯たんぽ

男性には馴染みがないかもしれませんが、小さな湯たんぽは冷たい手を温めたり、布団の中に入れたりして便利にお使い頂けます。
お湯を注ぐタイプだけでなく、レンジで温めるものや、充電式のフットウォーマーなど種類も豊富です。自然な温かさは一度試したら手放せなくなるほど。
昔ながらの湯たんぽは、大容量サイズだと約8時間は温かさが持続するので、寝てから起きるまで温めてくれるでしょう。

 

まとめ

これから年末年始に向けて、寒さも一段と厳しくなっていきます。足が冷えて熟睡できない、朝起きてもなかなか布団を出られない、という方は一度“冷え性”を疑ってみて下さい。
今回は、冬に抜け毛が増える二大理由が、「頭皮の乾燥」と「頭皮の血行不良」ということから、近年増加している男性の冷えを解説してきました。
冷えによる薄毛は改善することが可能です。これまでの生活習慣を見直し、体を温めて抜け毛の進行を防いでいきましょう!

クリスマスや忘年会! 年末年始前にチェックしたい薄毛が進むNG行為

年末は仕事が忙しい上に、イベント続きで帰宅は連日深夜。睡眠不足や、飲みすぎ食べ過ぎで栄養バランスも崩れたりして、抜け毛や薄毛を悪化させる生活に陥りがちです。
またクリスマス会や忘年会、新年の帰省などで色々な人の視線にさらされることも多く、薄毛を気にされている方は、落ち着かないものですよね。
そこで、この時期にできるだけ抜け毛を進ませないよう、前もって避けるべきNG習慣を挙げていきます。事前の心構えを怠りなく、年末年始の頭髪を守っていきましょう。

 

 

12月に潜む、抜け毛や薄毛を悪化させる生活

寒くなり、冷えが起こりやすいのが冬。気温も湿度もぐっと下がって、血行不良が起きやすいだけでなく、頭皮は乾燥しやすくなります。
加えて暖房による蒸れもありますし、薄毛や抜け毛にとっては悪い要因が重なるのが冬です。とりわけ12月はクリスマス、忘年会とイベント行事が目白押し、年が明けるとすぐ新年会と、宴会続きの方も多いでしょう。
ここでまず気をつけて頂きたいのが、アルコール摂取と睡眠不足、偏った食事です。適量であれば問題ない飲酒も、大量に飲むと薄毛や抜け毛の原因になってきます。
早速、お酒の飲み過ぎや睡眠不足、偏った食事がどんな悪影響を及ぼすのか、見ていきましょう。

 

飲酒の弊害とは

糖分の過剰摂取と皮脂増加につながる

ご存じの通り、お酒には糖分が含まれています。糖分が大量に体内に取り入れられると、消費しきれないものは脂肪となり、皮脂の分泌量が増えます。
頭皮でも皮脂が出てベタベタ脂っぽく、汚れとともに毛穴に詰まります。
アルコールを大量に飲むことは、糖分をいつもより過剰に摂取していることになりますから、この状態が続くと、今度は頭皮で細菌が繁殖し、炎症を起こす脂漏性(しろうせい)脱毛になってしまう場合があります。

 

抜け毛薄毛の要因物質の増加を招く

アルコールを体内に取り入れると、まず肝臓で分解されて害のない酢酸に変わります。ただし、その際にアセトアルデヒドという毒性の物質を発生させ、これが脱毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)を生み出してしまうという、怖い側面があります。
宴会続きの12月には、大量に摂取したアルコールを分解して酢酸へ変える工程が追いつかず、ジヒドロテストステロンを増加させてしまう可能性が! 結果、薄毛が進む直接的な原因ともなりえます。

 

 

アミノ酸の大量消費

アルコールを肝臓で分解する際に作られた酢酸は、最終的には炭酸ガスと水になります。そこで必要となるのが、髪の材料になるアミノ酸や、システインやメチオニンといった成分です。
しかしお酒の飲みすぎは、それらの成分が分解エネルギーとして使われてしまうため、髪の毛に行く分が不足して、毛髪サイクルに影響をきたしてしまいます。

 

睡眠不足の弊害

育毛の成長ホルモンが分泌されない

髪の成長や、毛根細胞の新陳代謝と修復には、成長ホルモンが大きく関わっています。特にこの成分は特に深い眠りについた時に分泌されますから、睡眠不足ではこの成長ホルモンが十分に分泌されません。
発毛に必要なタンパク質の合成が上手く行われず、髪が育たなかったり、ダメージを受けた頭皮や細胞の修復ができなかったりして、抜け毛や薄毛を招くことになります。

 

偏った食生活の弊害

脂質が高い食べ物で皮脂が増える

仕事やプライベートでも外食する機会が急増して、ついつい、揚げ物など脂質の高い食べ物に偏りがちです。
脂質を摂りすぎは、皮脂線を発達させ皮脂分泌を促してしまう恐れがあります。
この皮脂が頭皮に留まると、毛根が弱り毛穴も塞いで、髪の成長に悪影響を及ぼしてきます。

 

ビタミン、亜鉛、鉄分が不足しがち

亜鉛や鉄分は、髪の毛の成長に必要不可欠な栄養素です。亜鉛は毛母細胞の分裂を促進し、鉄分は、毛母細胞へ栄養を届ける血液中ヘモグロビンを生成してくれます。
ビタミンAも新陳謝代謝を良くし、乾燥やフケ、かゆみを防ぐ働きを持ちます。
亜鉛と鉄分は納豆やイワシ、レバーに、ビタミンAは緑黄色野菜に含まれますが、宴会メニューや外食では不足しがちな栄養素といえます。

 

老化要因を招いてしまう

酸化と並んで、体の老化の原因として注目されているのがAGEです。
これは余分なタンパク質と糖が結びついた、「糖化」が進んで生成されるものです。
体の焦げとも呼ばれ、外見や内臓の老化や病気の要因ともなりえます。このAGEが毛根付近に蓄積することで、毛髪の成長にも影響を及ぼすというのです。

 

宴会シーズンを前に、薄毛NG行為をチェック!

薄毛やAGAを起こす要因は遺伝だけではなく、日々の食生活や生活習慣によって進み具合が左右されるものです。
とりわけ血行不良や乾燥が起こりやすい冬の時期は、何気なく食べている物や乱れた生活スタイルが、その環境と合わさることによって、知らず知らずのうちに薄毛が進行しているかもしれません。
では、どんな行為が薄毛や抜け毛にとってNGなのでしょうか。次のことに思い当たる方は今から、改めていきましょう。

 

朝遅く起き、朝食を抜く

ギリギリまで寝ていて、朝食抜きで家を出る、これはNGです。
朝、食べないと体温が上がりませんから、新陳代謝も落ちて血行が悪くなります。
寒さへの対応で、冬はエネルギーをより消費するので、冷えきって頭皮にも支障が出てしまいます。

 

 

ズボン1枚だけ

冬でもズボン1枚だけ、下半身の防寒対策をしない方もNGです。冷えは下から起こり溜まっていきます。
アンダータイツなどを着用し、通勤時は首や手首、足首を冷やさないようマフラー手袋、厚手の靴下で温めて下さい。

 

体を冷やす物を口にしている

ただでさえ体が冷えやすいこの時期に、ビール、ジュース、アイスなど体を冷やすものを欠かさない方も、薄毛や抜け毛を加速させかねないので、NGです。

 

「揚げる、焼く」の調理が多い

ステーキやとんかつ、焼魚、加工品などが多い方はNGです。
肉や魚などタンパク質が多めの食材を、焼いたり、揚げたりする高温調理が、糖化を進ませて、AGE物質を生みます。
これが毛根細胞に溜まると発毛や育毛を損なうといわれます。できるだけ「ゆでる、蒸す、生」で食べること。加工食品や菓子類も取りすぎないように意識しましょう。

 

晩酌は毎日欠かさない

アルコールの過剰摂取はNGです。睡眠への悪影響や、悪玉ホルモンを増やすにとどまらず、髪に必要な栄養素も失うことにつながります。
アルコールが分解される際に、髪の材料となる“アミノ酸”や頭髪環境を整える“ビタミン”を消費してしまうことは先に述べた通りです。

 

ラーメンが大好き

お昼はいつもラーメン、小腹空いたときにカップ麺という方もNGです。
塩分や刺激物、脂分もたっぷり含まれているので、血液がドロドロになって、抜け毛を促進させてしまうといわれています。週一回にするなど頻度を落としておきましょう。

 

シャワーの温度を高くして使う

冬はついシャワーの温度を高くしがちですが、これも頭皮の乾燥を招き、赤みやかゆみ、炎症につながるのでNGです。
乾燥が皮脂を増やし、頭を掻いたり、むけた角質が毛穴に詰まったりして毛髪の成長を妨げます。37、38度の温度に設定するようにしてみて下さい。

 

湯船に浸からない

毎日の入浴がシャワーだけでは体の芯までは温まりません。これでは緊張も取れず、血行も良くなりませんから、お湯に浸からないのはNGです。
42度以下の温度のお湯に、ゆったり浸かって下さい。

 

寝る直前のスマホ、テレビ

ベッドに入ってもスマホを見る、夜中にコーヒーを飲むのもNGです。
交感神経が優位になり熟睡できにくく、成長ホルモンも分泌されずに悪影響を及ぼします。
眠る30分前にはスマホやテレビを切って、コーヒーの代わりにハーブィ―にした方が、質の良い睡眠に導かれます。4時間以下の睡眠時間しか取れていない方も要注意。

 

まとめ

クリスマスや忘年会、年末年始などイベントが続くこの時期。過度な飲酒や深夜帰宅などで、薄毛を加速させる危険があることをお分かりいただけたと思います。
普段、意識していない習慣や食生活にも、実は頭皮に悪影響を及ぼすことがたくさんあります。
だからこそ、ご紹介したチェック事項をご自分の状況と照らし合わせて、今から改善して薄毛予防を実践したいものですね。

男性のホンネ、育毛剤にかけられるお金と時間、どれくらいですか?

育毛剤は、髪が薄くなってきた時にする一番身近で、手軽な手段の一つです。では実際に購入しようとする際、皆さんは幾らくらいの金額を考えているものなのでしょうか? 
今回は、薄毛対策として育毛剤を現在使っている方や、これから購入を考えている男性への調査を紹介しながら、1か月どれだけコストをかけられるのか、どう捉えているのかなどをお伝えしていきます。
さらに、日本皮膚科学会が作成した「脱毛症診療ガイドライン」を参考に、有効とされる成分もご紹介。コストをかけて購入する際におすすめしたい育毛剤も紹介していきます。

 

 

薄毛対策にどこまでコストをかけられる?

株式会社リクルートライフスタイルの美容調査機関「ホットペッパービューティーアカデミー」で行った、2020年の「薄毛に関する意識調査」を見てみましょう。
対象にしたのは20~69歳の男女です。その調査では「一カ月の薄毛対策にかける金額」において、男性が現在かけている月の平均金額が3,857円でした。
そして、幾らまでかけられますか?という問いには4,815円という答えが得られました。
さらに興味深いのが、男性の年代別に「かけても良いと思う金額」について見ると、20代が5,611円、30代は6,363円と答えたことです。
この年代は薄毛が気になりだす時期で、しかも女性に対する印象も意識します。なんらかの対策で改善する見込みも反映した結果といえそうです。

 

リーズナブルだと、効果が気がかり

薄毛対策で最も多いのが発育毛剤ということは、20代30代の男性が育毛剤に「5,000円~7,000円程度は使っても良い」と考えていると推察されます。
最初は価格の高くないもので自分に合うものを試したい、といった気持ちもあるでしょう。
一方「安いのはありがたいけれど、効果が心配」という方も多くいらっしゃいます。
それなりの効果を求める方にとっては、ある程度の投資は必要と考えていて、値段に相当する効果を期待したい、というのが本音といえそうです。

 

 

高い育毛剤の方が、コストパフォーマンスが良い?
使う側からしてみれば当然、リーズナブルで効果が高いものに越したことはありません。高価な育毛剤を買っても、満足いく結果がでなかったというリスクは避けたいですよね。
ただ、ずっと安いもので試した後で、結局は高額のものにたどり着くということならば、はじめからある程度の価格の育毛剤を使った方が、コストパフォーマンス的に良かったということもあります。
金額的にもケアにかける時間も安易とは言えませんが、育毛に真剣に取り組もうとするなら、決して高いとはいえないかもしれません。

 

 

ドラッグストアや通販の育毛剤の価格帯は?

次に育毛剤の値段も見てみましょう。
ドラッグストアで買える育毛剤は1,000円~5,000円程度、通販や定期申し込みなどで購入する場合は、5,000円~1万円前後のものが主流のようです。
AGA治療でも近ごろは、1カ月3000円台から行える専門クリニックもありますが、保険適用ではないことや、検査などは別途のこともあって、数万円かかることもあります。
育毛剤は頭皮環境を整え、抜け毛の予防に効果を発揮します。生えていない毛穴から新しく髪の毛を生やす発毛効果はありません。
そういったことを知らないと、「育毛剤を使ったのに髪が生えてこない」とネガティブになることも多いので、あらかじめ理解して取り組みたいですね。

 

育毛剤を選ぶ前に、知っておきたい成分

育毛剤を使って効果を感じたという方も確かに存在しますし、効果を感じられない場合があるのも事実です。
そこで毎日、前向きな気持ちでケアしていくためにも、薄毛に有効と認められた成分が配合された育毛剤を選びたいものです。

 

薄毛に効く成分のおすすめは?

日本皮膚科学会が推奨している育毛成分をご存じですか? 育毛剤選びで失敗しないために知っておくと良いと思われますので、ご紹介したいと思います。
※推奨度が高い順にA、B、Cとなっています。

 

■Aランク ミノキシジル
■Bランク アデノシン
■Cランク カルプロニウム塩化物、t-フラバノン、サイトプリン、ペンタデカン、
ケトコナゾール

 

ただしAランクのミノキシジルは発毛剤と呼ばれ、クリニックでのAGA治療で外用薬に使われている成分です。
市販や通販で購入する育毛剤では、推奨度がBランクのアデノシンが最もおすすめということになります。
ですが、できるだけ弱い成分から試した方がリスクも少ないこともあるので、推奨度BCの成分が配合された育毛剤を選べば、効き目の根拠もわかり良いのではないでしょうか。

 

 

おすすめしたい男性用育毛剤5選

では具体的に、前述したような推奨成分が配合されている育毛剤をご紹介していきます。
できるだけ選択する際の根拠が欲しい方のために、日本皮膚科学会のガイドラインに即して選んでみました。

 

「サクセスバイタルチャージ®」(花王株式会社)

主成分:t-フラバノン
容 量:200ml
価 格:2,355円(税込)

 

花王の「サクセスシリーズ」の「バイタルチャージ®」は、AGA診療ガイドラインの発毛促進の有効成分t-フラバノンを配合。髪の根元から太く長く育て、薄毛や抜け毛を予防します。
発毛・育毛効果が認められ、なおかつ安いのが魅力の育毛剤です。抜け毛が気になり始めた20代前半の方のほか、育毛剤を使うのが初めてという方にも、安値でなおかつ有効成分も配合されているのでおすすめできます。

 

「薬用毛髪力 イノベート®」(ライオン株式会社)

主成分:サイトプリン・ペンタデカン
容 量:200ml
価 格:3,122円(税込)

 

「薬用毛髪力 イノベート®」に配合されるサイトプリンが、毛根細胞内の髪の成長に必要なタンパク質の生成をサポートして、しっかりとコシのある髪に育てます。
またペンタデカンが、毛根細胞内の髪の元となるケラチンの合成に必要なエネルギーを与えて、強く抜けにくい髪を作ります。
そのほかビタミンE誘導体も配合され、毛根の血流を改善し栄養をしっかり毛根に届けます。香りが気にならない無香料なのも安心です。

 

「カロヤン プログレ®EX 」(第一三共ヘルスケア株式会社)

主成分:カルプロニウム塩化物
容 量:120ml
価 格:4,400円(税込)

 

「カロヤン プログレ®EX」 は第3類医薬品に分類され、他の育毛剤より薬品の扱いはワンランク上とされます。
薄毛対策にとって大切な発毛促進と、頭皮ケアの2つの効果がこの1本で期待でき、育毛や抜け毛予防のほか、地肌の乾燥によるフケ、かゆみにも効き目があります。
カルプロニウム塩化物は、AGA診療ガイドラインで奨めている発毛促進成分であり、しかもアデノゲンと比べ値段もリーズナブル。
抜け毛が増えて「もしかしてAGA?」と思った時、まず試してみるのもおすすめです。オイリーとドライの2つタイプがあります。

 

「薬用アデノゲン®」(株式会社資生堂)

主成分:アデノシン
容 量:150 ml
価 格:7,150円(税込)

 

紹介する中でも推奨度が一番高い成分のアデノシンが配合されている発毛、育毛剤です。
アデノシンは男性型脱毛症のAGAに対して、ミノキシジルと同じぐらいの効果があるともいわれています。
アデノシンが頭皮から内部細胞へ届き、発毛促進因子(FGF-7)を生成。毛根の成長期を延ばし、血行を良くし、しっかりとした髪を育てます。抜け毛、薄毛、かゆみ、フケなどをも抑えます。
毎日の身だしなみに30年来愛用している方もいるとか。そんなリピーターの存在も安心感がありますね。

 

まとめ

育毛剤に限ったことではありませんが、医薬品全般にその方の症状によって「合う、合わない」があります。
もしどんな薄毛の方にも効く育毛剤があるなら、世の男性は髪の毛で悩む必要もなくなると思われますが、残念ながらはそうではないといった現状があります。
ただ抜け毛の予防効果や頭皮環境を整える意味では、育毛剤でのケアは有意義といえます。ご自身が納得してケアをするためにも、どれだけの金額をかけるべきか、どんな成分が配合されたものを選べば良いのか、事前に検討してから育毛剤を使ってみることをおすすめします。

秋に増える抜け毛! この時期デートで好感度を下げない髪対策は?

一般的に「急に抜け毛が増えた…」と感じるのは、季節の変わり目といわれるシーズンですが、圧倒的に多いのは秋といわれています。
一段と薄毛が進んだ気がしてデートで自信が持てない、そんな方もいらっしゃるでしょう。
でも「薄毛やハゲていること」自体が重大なことではありません。できることから少しずつ心がけていくことで、モテる可能性も高まります。
今回は抜け毛の目立つこの時期、どんな育毛対策や頭皮のニオイ対策をすればよいのか、薄毛でも似合う髪型など、デートで好印象を与える髪ケアについてお伝えしていきます。

 

 

秋は抜け毛の要注意シーズン

髪の毛は普段から1日100本くらいは抜けますが、秋にはその2倍ほどの量が抜けるといわれています。なぜ秋にそんなに抜け毛が増えてしまうのでしょうか。
その大きな理由に「夏の紫外線」が考えられます。
紫外線は6月前後から強まり、7月8月にはピークに達します。3か月もの間、頭皮は紫外線にさらされ、しかも汗や皮脂、プールの塩素と夏は頭皮にとって1年の中で最も過酷といえるのです。
そのダメージが、じわじわ髪と頭皮に蓄積し、この時期に抜け毛の多さに驚くというわけです。

 

抜け毛が増える=ヘアサイクルが乱れている

髪の毛には成長サイクルがあって、毛根の活動が休む「休止期」を経て「成長期」となり、髪が伸びます。その数年後には「退行期」を迎えて抜け落ちていく。という周期を繰り返しています。
抜け毛が急に増えるのは、夏の頭皮ダメージが原因でヘアサイクルが乱れた結果、成長期が短くなって早く抜け落ちてしまうからなのです。

 

デートで慌てないために! 季節の変わり目の抜け毛対策

夏の汗や皮脂汚れが頭皮に蓄積していると、抜け毛が増えるだけでなく、毛穴に詰まった汚れに菌が増殖し、炎症を起こし嫌なニオイも発するようになります。
デートで女性からなんとなく距離を取られてしまう前に、今すぐ始めたい対策についてお伝えします。汚れを落として、ヘアサイクルを正常に戻すためのケアを始めましょう。

 

ヘッドスパを利用する

頭皮に溜まった汚れをしっかり落とすために、ヘッドスパを利用するのもおすすめです。
本当なら夏のうちにしておきたい汚れケアですが、できなかったという方は秋の初めに溜まった汚れをしっかり落とすことです。
でもいつものシャンプーだけで汚れを落としきるのは難しく、しかもゴシゴシ洗ってしまうなど、皮脂を取りすぎる心配があります。
それでは頭皮環境の改善にならないので、ここはクリニックやヘアサロンを利用してみましょう。シャンプーでは落としきれない汚れを専門技術やマシンで取り除いてくれます。

 

シャンプーのやり方が薄毛に影響

皮脂やスタイル剤を落とそうとして、一日に2度も3度もシャンプーしていませんか。
シャンプーの回数が多すぎると、必要な皮脂まで落として乾燥から炎症を引き起こし、薄毛の原因になります。1日1回を丁寧に行いましょう。
抜け毛対策は、頭皮ケアが第一。基本は毎日のシャンプーであることに変わりありません。
汚れを落とすだけでなく血行促進も意識するために、次のような点を見直してみましょう。

 

・髪を濡らす前にブラッシング
・ぬるま湯で髪と頭皮全体を洗う
・シャンプー剤は手に取って泡立ててからつける
・泡で頭皮をマッサージしながら洗う
・ぬるま湯で十分にすすぐこと
・トリートメントは頭皮につかないように

 

 

乾燥を防ぐ保湿ケアをする

夏のエアコンで乾燥しているところに、秋から気温も下がり、空気も乾いてきます。
当然、頭皮も乾燥しますが、その状態を放置すると皮脂が過剰分泌され、「マラセチア」という常在菌が増殖することに。こうして皮膚炎を起こし、抜け毛が増えてきます。
そのため、秋の頭皮には「水分」が必要不可欠です。頭皮用の保湿ローションやヘアオイルなどで、頭皮の乾燥を防ぎましょう。
頭皮への保湿は、フケやかゆみ、ニオイを防ぐ効果も期待できます。
もしフケやかゆみが強い場合は一度、専門医療機関の医師へ相談してみる必要があります。

 

ドライヤーの熱が薄毛に影響

シャンプー後に頭皮を乾かさないと、雑菌の繁殖や湿疹、炎症が起き、頭皮から栄養を十分吸収できないので、髪が細く抜けやすくなってしまいます。
ドライヤーを使うのは必要ですが、熱が地肌に当たり続けると、水分が奪われてどんどん乾燥します。そのせいで薄毛に影響する場合もあることに注意しましょう。
ドライヤーは髪から20㎝離し、同じ場所に当て続けないよう、動かしながら行います。
熱が直接地肌に当たらないよう、髪をゴシゴシ触らず優しく乾かしましょう。

 

育毛剤や積極的に使う

頭皮が清潔になり血行も良くなっても、毛根細胞へ必要な栄養が行き渡らないと効果はいま一つ感じられないかもしれません。
そこでこの時期には育毛剤を積極的に使い、毛乳頭細胞を増やす働きを促進してあげることがとっても効果的です。
育毛への働きかけもさることながら、頭皮のニオイの原因となる過剰な皮脂分泌を抑えて、油分と水分をバランス良く保つことができます。

 

AGA専門クリニックの利用も

お伝えしてきなようなケアを行いながら、根本的に治していきたい方は一度専門クリニックへ相談をしてみると良いでしょう。
頭髪の状態を確かめながら、ご自分の薄毛は改善の余地があるのか、どんな対策をすればよいのかについて教えてくれます。
治療をしない場合でもクリニックで相談はできますし、診察で薬の処方までなど的確なアドバイスを行ってもらえます。

 

デートで好感度を下げない髪ケアのポイントは?


抜け毛が増えて薄毛が目立つと、デートでがっかりされたらどうしよう…と、気になるもの。でも薄毛が理由で嫌われるというより、気にしすぎて自信のない態度がモテない原因の根底にあるようです。
女性にとって恋愛対象になる条件には、「髪の毛や見た目が清潔であること」、「気遣いができて楽しませてくれること」、「自信があって明るく振舞うこと」、「笑顔が素敵なこと」などが挙げられます。
確かにモテる男性は、こういった要素を必ず持っていますよね。
デートでは清潔感や明るい印象、気遣いや自信のある態度がポイントとなるというわけなので、抜け毛を気にするより、まずできることで女性の好感度を上げていきましょう。

 

とにかく髪や頭皮を清潔にすること

フケが肩についていたり、薄くなった髪が皮脂でベッたり頭についていたりする方は、それだけで敬遠されがちです。
オシャレに気をつけている女性であればあるほど、不潔な人は恋愛対象になりにくいかもしれません。
女性は細かい部分までチェックしているので、頭や顔のテカリには気を使い、服もシワはきっちり伸ばし、靴は磨いておくなど、清潔感は上から下まで気を配るようにしましょう。

 

薄毛でも好感度のある髪型について

髪の毛が薄いと、つい長くしてボリュームを出したくなりますが、少ない部分がかえって目立ちやすく、ベタっとしやすいといえます。
多少薄くても、相手の印象を良くするヘアスタイルのポイントも知っておきたいですね。

 

短髪にする

中途半端に髪を伸ばすより、思い切って短髪にした方が清潔感もあり好感を持たれやすいです。短髪の方がダンディーに見えるし、薄毛も目立ちにくいというメリットも。

 

サイドはすっきりと

頭頂部が薄い場合には、サイドはすっきりさせた方が難点は目立たなくなります。顔周りもすっきり見せることができます。

 

トップにボリュームを

頭の上の方へ毛髪を持ってくると、薄毛もカバーできて顔と頭のバランスも良く見せてくれます。頭頂部の薄毛が気になるという方はこのスタイリングを試してみて下さい。

 

まとめ

秋になると急に抜け毛が増えるということから、この時期デートで相手の好感度を下げない髪ケアについてお伝えしてきました。
髪の毛が薄くても普段のお手入れ法を意識して変えたり、清潔感を出すように気持ちを前向きにするだけで、自信もついてきます。
あまり気にしすぎるのは逆効果なので、できることからクリアしていくことを心がけるようにしてみて下さい。

植物の力で頭皮ケア始めましょう! シャンプーやローションなどアロマの活用術

蒸し暑い夏、ジトジトべたべたの頭皮がスカッと爽快になると人気のヘッドスパ。
そのヘッドスパでも良く使われるアロマオイルに注目して、今回はお伝えしていきたいと思います。
今、様々なアロマオイルが市販され、香りによるリラックス効果はもちろん、体の不調を整え、抜け毛の予防にもなるなど。精油の植物によって異なる効能があることが、広く知られるようになりました。
この時期、暑さによる害や紫外線、大気の有害物質などの侵入を防いでいる頭皮や髪は、かなりのダメージを受けています。頭皮や髪にもアロマを使ったケアをしてみませんか?

 

 

アロマが、育毛や頭皮におすすめな理由

アロマオイルは白髪対策でも使われていますが、頭皮ケアや抜け毛対策にもおすすめできる方法です。その理由を詳しく見ていきましょう!

 

香りは脳に直接働きかける!

香りは吸ってから1秒ほどで、脳へ伝達されるといわれています。様々な薬剤や化粧品を体に取り入れる速さは、口からの摂取や皮膚に塗ったりするよりも、吸い込む方法が一番早いのです。
アロマテラピーとは、嗅覚から香りの信号が脳に伝わることで自律神経を整える自然療法のことを指します。
香らせるだけで脳に刺激を与えられ、様々な体の不調を改善。そんな作用のあるアロマテラピーで薄毛予防するのはおすすめなのです。

 

癒され、楽しみながら自宅でできる!

アロマテラピーは特別な器具もなく、いつでも始めることができます。
睡眠の質を改善する効能を持つ精油をハンドタオルに一滴垂らし、枕の横に置いたり、血行を促進させる精油を配合したシャンプーやヘアオイルを使ったりするのでもOK。
しかも香りを変えれば、複数のお悩み改善にアプローチできるのです。
即効性があって簡単、比較的リーズナブルに癒される、そんなアロマを頭皮ケアに利用しない理由は見つかりませんね。

 

頭皮ケアに、アロマシャンプーのすすめ

在宅時間が増えたことで、香りによる癒しグッズを求める方も多くなったとか。そんな中、自然な香りで癒される「アロマシャンプー」に注目してみたいと思います。

 

アロマシャンプーって何?

アロマシャンプーとは、アロマとシャンプーを組み合わせたシャンプーのこと。植物やハーブの香りを嗅ぎながら、ゆったり入浴タイムを過ごすことは、女性のみならず男性にもおすすめです。
香りでストレス緩和、自律神経を整えて不調を改善することは、頭皮を健やかに、抜け毛を防ぐ方法でもあります。
薄毛が気になる場合、皮脂汚れを取るタイプのシャンプーを使う方は多いと思います。
でもときには、自然の植物の力で優しく皮脂を取り除き、うるおう、しかもリラックス効果の高いアロマ系シャンプーを使ってみてはいかがでしょうか。

 

アロマシャンプーってどんな効果がある?

使われる植物やハーブによって効能が異なりますが、総じて化学物質不使用で皮膚や体に負担がなく、「内側から発毛の土台を作る」というメリットがあります。
アロマテラピーの処方を活かして作られるアロマシャンプーには、地肌や髪を保湿してくれる「アミノ酸」や、髪を滑らかにしてくれる「オイル」が含まれています。
髪の毛は「ケラチン」からできており、そのケラチンを構成するのがアミノ酸。傷んだ地肌や髪を補修し、健康な育毛へ導いてくれる重要な成分です
また、アロマシャンプーにはホホバオイルやアルガンオイルが配合され、そこに含まれるビタミンなどの有効成分が頭皮や毛根に浸透します。
かゆみやニオイ、べたつきなどを改善し、髪のツヤハリを出すといった様々な効果も期待できます。
指通りを良くするだけのものとは違い、食事改善のように髪本来の元気を取り戻す働きをするのがアロマシャンプーです。

 

アロマの効能、抜け毛予防や育毛に役立つものは?

アロマの種類によって、殺菌作用や皮脂の分泌抑制、育毛促進、かゆみ抑制などなど、さまざまな作用があります。
その中から抜け毛対策としても効果を発揮するものをご紹介します。アロマシャンプーやマッサージオイルを選ぶ時の参考にしてみて下さい。

 

 

ラベンダー

ストレスや緊張をほぐして、ダメージを受けた頭皮の修復のほか、弱った毛根も活性化させ丈夫な髪を育てます。

 

シダーウッドアトラス

まるで森林浴をしているような香りに包まれ、リラックスできます。皮脂分泌の抑制、殺菌作用もあり、皮膚炎やフケ対策、発毛促進にも使われています。

 

ローズマリー

若返りのハーブとしても知られます。リフレッシュ効果とともに活力を与え、血行と発汗を促進、フケを抑えて育毛作用があります。

 

バジル

イタリア料理でお馴染みのハーブ。気分をリフレッシュし頭皮の血行を促進し、髪の成長を促進する作用があります。

 

クラリセージ

鎮静作用があり心を穏やかに沈めてくれるほか、髪の成長を促進する作用もあります。

 

イランイラン

甘いエキゾティックな香りで、不安やイライラを鎮めて安らぎを与えます。皮脂バランスを整え、髪の成長を促す作用があります。

 

香りから得られる癒しとともに、古代からスキンケアなどにも使われる植物療法、それがアロマテラピーです。ほかにもアロマにもヘアケアに効果があると思われるものを挙げてみました。

 

・オレンジ   消化器の働きを整える
・レモン    皮膚の引き締め
・ティートリー 抗炎症・抗菌作用
・ローズ    抗炎症作用 保湿
・カモミール  肌の鎮静作用

 

このようにアロマには皮膚や体のコンディションを整えてくれる作用がありますから、アロマシャンプーを選ぶときには、ぜひアロマのもつ効能から選んでみて下さい。
次に自分で簡単に作れるアロマオイルと、ローションのレシピも紹介します。爽快感ばっちりなので、試してくださいね!

 

頭皮用マッサージオイルを手作り!

古くから行われてきたオイル頭皮マッサージ。皮脂や汚れが取れ保湿バランスも整い、ハリとコシのある髪のためにはおすすめです。
シャンプー前にすることで、シャンプー剤の泡立ちも良く、洗い上がりがしっとりと艶やかになります。

 

 

材料と作り方

・キャリアオイル50ml 
(アボカドオイル、アルガンオイル、ココナッツオイル、ホホバオイル、椿油など)
・アロマ精油10滴
・容器

 

用意した容器に、好みのキャリアオイル50mlを入れて、先におすすめしたアロマの精油のどれかを加え、良く混ぜます。

 

アロママッサージ法

手作りオイルを手に取り、頭皮全体にもみ込む様にマッサージしてみましょう。
髪にもみ込んだら、ラップで巻くかキャップをかぶり30分ほどそのまま。
お湯に浸かりながらそのままにしても良いですね。その後、シャンプーをしましょう。

 

オイルマッサージの効果は?

汚れを落とし、ダメージから守る

頭皮のオイルマッサージは毛穴の皮脂汚れを落とし、皮脂バランスを整えてくれます。また紫外線やドライヤーの熱、乾燥といったダメージからも頭皮を守ってくれるので、乾燥が原因の皮脂の過剰分泌が抑えられ、フケやニオイの改善にも!
頭皮をキレイに保つことは、様々な頭皮トラブルの改善につながります。

 

毛根まで栄養が届き、髪にハリコシ、ツヤ

オイルマッサージしてヘアパックすると、髪を乾かした時のハリ、コシ、ツヤが違います。髪の健康に必要な油分やビタミンといった栄養が含まれるオイルが浸透して、元気な髪を保つことができます。

 

育毛促進、白髪防止

頭皮環境が良くなるので、抜け毛が減り、育毛促進にもつながります。頭皮のマッサージで血行促進をし、毛穴汚れを取り除くことは、薄毛対策することにもなりますよ。

 

アロマを使った手作りローション

アロマを使った頭皮ケアアイテムとして、いつでもシュッと吹きかけられる手作りローションもご紹介します。

 

材料と作り方

・精製水100ml
・精油6滴
・スプレー容器
市販のスプレーボトルに、精製水と好みの精油を加えたものを入れて、良く混ぜるだけ。
シャンプー後のタオルドライした後や、朝のスタイリングの前にもアロマローションをつけて、頭皮をスッキリさせましょう。
※精油は刺激が強く出るものもありますので、配合する際には必ず希釈量を守るようにしてください。

 

まとめ

古代から植物の持つ効能で私たちの体を治してきました。そんな植物アロマを使った頭皮ケアについてここまでご紹介してきました。
今の状況下、ヘッドスパにはなかなか行けないかもしれません。でもその代わりに、アロマシャンプーや、市販の精油を使った手作りオイルやローションを試してみては?
癒され、リラックス効果を感じながら頭皮ケアをしてみるのも有意義ですよ。

将来、薄毛にならないためには? 10代、20代の今やっておくべきこと

薄毛や脱毛は年配の方だけの問題、と思っていませんか? 今は若いし髪の毛もフサフサなので心配しなくて大丈夫、と思っている方、実はそうともいえないんです。
なぜなら昔に比べ薄毛になりやすい環境や要因が様々指摘されており、若いのに薄毛で悩む方が増えています。
しかも食生活の乱れや睡眠不足などのダメージはずっと蓄積していくので、早めに改善していくことで、将来大きな差が出るといわれています。
今回はそんなことを説明しながら、10代20代の今、見直しておくべきことをお伝えしていきます。
 

 

10代から20代で薄毛が増えている理由

薄毛や抜け毛は中年男性がなるものというイメージがありますが、近年は10〜20代で薄毛に悩む男性が増加しているといった報告もあります。
その理由には、「ストレス度の高い生活環境」が大いに関係しているのです。
若年での脱毛症の方は、学校や職場、家庭などで何かしらのストレスを抱えている方が多く、ネットやSNSからも日々ストレスが蓄積して、気づいた時にはかなりの精神的負担となっているのかもしれません。

 

AGAや薄毛に悩む高校生もいるって本当?

最近は高校生でAGAに悩む方が増えている、といわれています。
もともとそういった遺伝子を持っていた場合は、日々のストレスが引き金となり、早めに発症することだって十分に有り得るでしょう。
生え際から髪の毛がM字型に抜けていく、頭頂部にO字型に抜けていくという、思春期後半に起こるストレス性脱毛症やAGAによる薄毛は、決して珍しいことではありません。

こういった症状が起こる原因や理由について、これから説明していきたいと思います。将来の発症予防のためにも、ちゃんと把握しておきたいものですね。

 

 

なぜ10代20代から薄毛対策を始めた方が良いのか?
その理由は、若者特有の環境にある!

 

高校生から男性ホルモンが増える

そもそもAGA(薄毛)の引き金になる原因の一つは、男性ホルモンです。
男性ホルモンの「テストステロン」が酵素と結合して、「ジヒドロテストテロン(DHT)」というホルモンを作り出してしまうことで発症します。
そして成長期である高校生は、このテストテロンの分泌量が増える時期ですので、AGAになりやすい要因を抱えている、ともいえます。
後にAGAになられる方の中には、実は高校生から自覚し始めていた、という方も多いのです。

 

スマホやパソコンの見過ぎ

ネットやSNSを長時間見続けていると肩や腰、頭部が凝って血行不良が起こります。
画面に神経が集中すると、まばたきも減り、血管が収縮して、頭部や肩や首、目の周りが凝ってきます。
それにより血液の流れが滞り、毛根周辺の毛細血管に栄養が届きません。
ビタミンやミネラルなど髪の毛に必要な栄養素は、血液によって毛根までたどり着くので、その流れが悪くなれば、当然発毛する力も弱くなりますね。これが薄毛の原因になります。

 

テレワークによる眼精疲労も要注意?

会社のテレワークの普及も、薄毛を引き起こす要因になっています。
液晶画面から発するブルーライトの波長は紫外線に似ていて、長時間浴びると目や神経を酸化させることにつながり、眼を非常に疲れさせます。
しかも眼の疲労回復のためには多くの栄養素を必要としますから、頭皮へ行くはずの栄養素も眼精疲労の回復に消費され、よって頭皮への栄養が不足してしまうのです。

 

お酒の飲みすぎも悪影響

 

ビールなど気軽に飲んでしまいがちなアルコール飲料も、大きな影響を与えています。
体内に摂取されたアルコールは分解されて、アセトアルデヒドという発がん性物質に変化します。
そのアセトアルデヒドを解毒する際には、ビタミンB群のナイアシンやアミノ酸、糖質、亜鉛といった栄養素が使われるのです。
つまりお酒を大量摂取すれば、髪に届けられるはずの栄養素が回らなくなってしまい、髪はやせ細り、抜け毛が増えてしまうというわけです。
当然、薄毛のリスクも増大します。

 

部活や学業、仕事のプレッシャー

若い方は、部活や学業、アルバイト、または仕事のプレッシャーや疲れなどによってストレスが溜まりやすかったりします。
また周囲からの意見や情報に強く影響を受けがちで、心身ともに髪の毛に悪影響を及ぼすことが考えられます。
常にストレスを感じていると、血管が収縮し血流が悪くなります。
ストレスは少しずつ溜まっていくもので、なかなか意識できないもの。簡易チェックを受けてみるなど、自分のストレスを自覚することも大事です。

 

10代、20代のうちに気をつけるべきこと

 

将来の薄毛に悩まないために、今から心がけていきたいことを以下にまとめてみました。
育毛剤なども有効ではありますが、まずは正しい生活習慣にしていくことから始めましょう。
しっかり睡眠をとる、ストレスのない毎日を心がける、食事に気を配り飲みすぎは抑えるなどの基本的な見直しだけでも改善効果が得られますよ。

 

インスタントやレトルト食を減らす

調理する手間もなく、すぐ食べられるので若い男性が摂りがちなカップ麺やレトルトなど。そういったインスタント食品は、活性酸素を多く作り出します。
過剰な活性酸素は体内の細胞を傷つけ、もちろん発毛を促す妨げにもなるので、インスタントや加工食品の摂りすぎには注意が必要です。
大豆食品の納豆、豆腐などの良質タンパク質や、緑黄色野菜を積極的に摂ると薄毛予防になります。コンビニでも売っているのでチェックしてみてくださいね。
脂っこい食事や、菓子パンなど糖分の取り過ぎも薄毛を進行させてしまいます。
また髪を育てる成長ホルモンは、22時から深夜2時までに分泌されるので、夜更かしせず、この時間帯にグッスリと眠れる生活にシフトしていきましょう。

 

筋トレより、有酸素運動がおすすめ!

 

有酸素運動は筋肉を使わずに、体に負荷をかけないようにして体を動かす運動です。筋肉をつけていく無酸素運動と違うので男性ホルモンの抑制ができます。
20分以上、運動を続けることで体に溜まっている体脂肪を燃焼させて、汗をかくことによって血液の流れがよくなります。

 

得られる頭皮への効果は、
・血流の流れが良くなる
・新陳代謝が良くなる
・ホルモンバランスが良くなる
・ストレスを解消できる

 

つまり新陳代謝がアップして血行が良くなると、栄養が毛根細胞に行き届き、ホルモンバランスも良くなってストレス解消につながります。
その一連の働きで、薄毛の原因となる男性ホルモンの悪玉テストステロンを減らしていくことが可能なのです。

 

頭皮ケアにおすすめの有酸素運動は、水泳、ジョギング、ウォーキング、サイクリングです。
休日には家にこもっていないで屋外に出て、好きな音楽を聴きながら軽くジョギングやウォーキングしてみるのも、気分的にも頭皮にもメリットがたくさんありますよ。

 

整髪料やヘアカラーはほどほどに

若い頃から薄毛になる方が増えてきた要因に、カラーリングやパーマ、整髪料などがあります。これらには、毒性のある成分も含まれることが指摘されています。
10代の頃からカラーリングしたりパーマしたり、強く刺激のある成分を使っていると、それが頭皮に入り込み、細胞を傷つけている恐れがあります。
知らず知らずのうちに毒性のある成分は蓄積されて、抜け毛が始まることにもありますので、ヘアカラーや整髪剤の過剰な使用も気をつけていきましょう。

 

まとめ

髪の毛は生えてくるし、太くてコシもあるから、今は薄毛なんて想像できないという方も多いかもしれません。
薄毛というのは、突如発生するものではありません。「髪の毛がたくさん抜けるようになってきた」と感じたときには、もう薄毛が進行している状態と考えられます。
また日本男性がAGAを発症する率は、20代30代で3割に達するということで、けっこう身近な問題といえそうです。抜け毛が目立ってきたら対策しようと思わずに、若い今から将来に備えて、予防に結びつく習慣を意識していきましょう。

皮脂は汗と出る! 頭皮スプレーから体質改善まで夏の頭の汗を抑える方法

梅雨が明ければ夏がやってきます。ジリジリ照りつける日差し、暑さと湿気で頭の汗の量がいつもより多くなりがち。体はそれほどでもないのに、頭だけダラダラ汗が吹き出して、タオルが手放せないなんてことありませんか。
頭から流れる汗は、見た目の問題ばかりではありません。
汗と一緒に皮脂も分泌されるため、薄毛を招く原因にもつながり、体臭もキツくなりますので、なんとか抑えたいものですね。
頭の汗をすぐに抑えたい! そんな方に頭皮を冷やしてくれるスプレーや、頭の汗を抑える方法を紹介します。

 

 

頭皮の汗が止まらないのは、なぜか?

頭には相当な量の髪の毛が、密集して生えています。ということは、その数だけ毛穴もあるということで、頭はもともと汗が出やすい場所といえます。
かいた汗がサラサラの水のようだと、そんなに問題はありません。でも皮脂や老廃物を含んだベタベタの汗をかくと、蒸発しにくく、頭皮の体温を下げることができずに汗をかき続けることに。
頭皮は常に濡れて雑菌が繁殖しやすく、ひいては炎症や臭い、抜け毛などを引き起こす原因になってしまうのです。
このような頭の過剰な汗は、疲れやストレス、睡眠不足で自立神経が乱れ、皮脂分泌が増えることでも起こりやすい症状なんです。

 

ベタつき緩和は、頭皮の汗を抑えること!

頭皮のベタつきや臭いは、皮脂の過剰な分泌によるものです。そしてその皮脂を餌に繁殖する雑菌が原因です。
汗と一緒に出る皮脂は、時間を経過して酸化し、さらにベタつきと臭いを強くします。
それを軽減するためには、皮脂の分泌量を抑えることと、皮脂が酸化するのを抑えることですが、そもそも皮脂は汗と一緒に分泌されるもの。
つまり、ベタつきを緩和するためには、頭皮の汗を抑える必要があります。

 

頭に熱をこもらせないこと

夏に頭皮の汗が多くなるのは、気温が高いためです。温度の上昇で体温が上がると、身体は上がりすぎないよう調整が働き、汗を出し、それが蒸発する際に熱を奪っていくことで体温を下げようとします。
ですから頭皮の汗を抑えたい時には、頭や身体に熱をこもらせないよう、頭皮用冷感スプレーなどで頭の熱を取るのは、とてもいい方法なんです。

 

 

冷却スプレーするとなぜ頭皮は冷える?

熱のこもった頭にシュッとひとふき、瞬間的に冷やしてくれるスプレーは、揮発性の高い液化ガスやエタノールが充填されていて、スプレーすると即、気化することで頭皮の熱を奪い冷気を感じさせます。
またメントールなど体感温度を下げる働きのある成分が配合されおり、スーッと爽快感を与える効果があります。

 

頭皮が冷えれば、汗と皮脂が抑えられる

仕事中や人と会う前に、スプレーで頭皮をクールダウンできれば、こもった熱が下がって汗と皮脂が出続けるのを減らせます。
またリンパ節のある首の後ろにスプレーするのも効果的です。頭皮と合わせて首の後ろも少量、噴射するといいですよ。

 

夏におすすめ! 頭皮用冷却スプレー

それではここから頭皮を冷却して発汗を抑えてくれる、おすすめ頭皮スプレーをご紹介します。

 

強力冷却タイプはこれ! 

■白元アース「頭を冷やすスプレー」
-30度のジェットガスが頭皮に噴射、一気に気化して頭の熱をクールダウン。速乾タイプなので、仕事中や商談の前などにも安心して使えます。
メントールほか、緑茶エキスや海藻エキスなどの保湿成分配合で、ひんやり感が持続して乾燥も防ぎできます。

 

■GATSBY 「 ヘッドフリーザー シトラスブリザード」
ほてった頭を瞬間でクールダウンしたいときにおすすめです。水を含まないゼロウォーター処方なのでヘアスタイルを崩しにくく、爽やかなシトラスの香りも気分をすっきりと。スプレーした後は爽快な冷感作用が長く続きます。

 

クール感とニオイケアなら!

■ハレマオ「シャーベットリフレッシャー」
冷感とともに、臭いケアもしたい方におすすめです。ハーブやフルーツ、カキタンニンなどの男性特有のニオイ対策になるオーガニックエキス配合で、頭皮臭を解消します。
ライム&ミントの香りでリフレッシュ、お風呂上りや暑くて寝苦しい夜にもぜひ。

 

頭皮温度を下げ皮脂も吸着!

■MARO ドライシャンプー「瞬間爽快」
頭皮をクールダウンすることはもちろん、微粒子のパウダーが汗と皮脂を吸着してくれます。
火照った頭を冷やし、ベタつきもなくして頭皮はサラサラに。
日中の汗とべたつきのほかスポーツの後にも、シーンを選ばず使うことができるドライシャンプーです。

 

気分を変えるリフレッシュ効果!

■花王リーゼ「ヘアリフレッシャー シャンプーの香り」
レディース向けですが、男性にもおすすめです。スプレーすると泡が気持ちよく頭皮でパチパチ弾けるのが特徴。
エタノールとメントールでのクールダウンに加えて、泡のマッサージ感が心地よいです。若干水分が多めなため、スタイルを固めている場合には使いにくいかもしれません。

 

覚えておこう! 夏の頭皮の汗を抑える方法

 

不潔な印象を与えるし、細菌が増えて薄毛の原因を作ってしまうことになるので、とにかく頭の汗を抑えたい、という方は多いと思います。
次に紹介する方法でも、汗を減らすことはできますので、夏の頭皮の汗対策として覚えておくと良いですよ。

 

1)首の後ろ、左鎖骨下、ワキを冷やす

頭の汗を抑えたい時には、頭を冷やすより首の後ろを冷やす方が汗を抑える効果が高くなります。
発汗作用は身体の体温調節機能が関わっていて、体の熱を察知すると冷やそうという働きかけが生じて汗をかくのです。
その体温調節機能が集中する首の後ろを冷やせば、体温が下がり汗を抑えることにつながります。
また首の後ろや左鎖骨下、ワキ、太もも付け根、ひざ裏の5つは、リンパ節のある場所。ここを冷やせば、体内を巡るリンパ液や血液が冷やされて体温上昇が抑えられます。
保冷剤や冷えたペットボトル、濡らしたタオルを当てると、こもった熱がすーっと抜けていきますよ。

 

2)体質改善

すぐ汗を抑えられるというわけではありませんが、普段の生活習慣を変えて汗をかきにくい体質へと徐々に改善していくことはできます。
夏の入浴を半身浴にして、ゆっくりお湯に浸かる、歩く、ストレッチする、軽めの筋トレなどの運動も生活に取り入れるようにしましょう。また冷房の温度は下げすぎないように。多汗症の可能性がある人も、自律神経を整える運動や十分な睡眠など生活習慣の改善で、大量に汗をかく症状を抑えていくことができます。

 

3)腹式呼吸でリラックス

緊張したり、不安を感じたりすることも汗をかく原因になっています。
そこでおすすめしたいのが、腹式呼吸。腹式呼吸には、自律神経を整え緊張や不安を軽減して、汗を抑えることも期待できるのです。
鼻からゆっくり4秒で息を吸い、8秒でゆっくり吐きましょう。いつでもどこでもできるので、プレゼンや商談で緊張したときにもおすすめです。

 

4)辛いものは控えめに

辛い物には発汗作用がありますが、味覚性発汗といって、辛い食材の匂いを嗅いでも汗をかく場合があります。
これは、香辛料などで味覚が刺激されて起こりますので、汗を出したくない時は辛いものを控えるようにしましょう。

 

まとめ

夏の頭の汗の原因や、その対策としての頭皮用冷却スプレーを紹介してきました。使う時の注意として頭部へのスプレーは、必ず頭皮用のものを使うこと。噴射する時には1ヶ所に続けて1秒以上することのないよう気を付けてください。
頭からの大量の汗に悩まされている方は、とにかくすぐに、汗を止めたい!と思われがちです。しかし、ただ止められればいいというのでなく、ご自身の発汗の原因を見つけて、体質改善や生活習慣からもしっかりと対策して、最適な頭皮環境を整えていきましょう。

これならかんたん実践! 薄毛を予防し発毛を促進するツボ押しとは?

抜け毛の要因はさまざまですが、今回は体中にあるツボに注目します。
東洋医学におけるツボには、それぞれ対応できる症状があり、抜け毛の原因に対処するツボを刺激すれば、発毛を促し抜け毛予防につながると考えられます。
また頭にあるツボから、今の頭皮状態が分かることもあります。
なかなか安心して外出できない状況が続き、ストレスも溜まりがちな今日この頃。
ちょっとした時間にどこでも、かんたんに実践できるツボ押しで、薄毛を予防し発毛促進する方法をお伝えしていきます。

 

 

頭のツボからわかる! 髪や頭皮の健康状態とは?

様々な不調に対応するツボは体中に存在していて、頭にあるツボから髪や頭皮の健康状態が分かる場合があるといいます。
ツボは正式には「経穴(けいけつ)」といい、そこを指圧やハリ灸で刺激することで不調が改善できると考えられていますが、現在の自分の健康状態も測れるのです。
例えば、飲み過ぎてだるい時、肝機能に対応するツボを押すと、激しい痛みを感じる場合がありますが、これで肝臓の疲れを自覚することができます。
では頭皮状態はどんなツボからわかるのか、具体的にみていきましょう。

 

頭頂部「百会(ひゃくえ)」を押してみよう

頭頂部、頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」というツボ、ご存じですか? 多くの方の場合、つむじがある部分がそれです。
ここを中指と薬指の腹で指圧してみます。その際にどのぐらい硬いか、痛みはどうかで、髪や頭皮の状態がわかるのです。
百会を押した時に、気持ちよさを感じるのであれば髪や頭皮は良好といえます。
もし強めに押しても痛くない時は、頭皮全体に巡らされている毛細血管の血行が良いということです。
反対にひどい痛みを感じたり、ここがコチコチに固まっている場合は、頭皮の毛細血管の血流に問題があるというサインとなります。

 

百会はAGAが発症しやすい部位

薄毛になる理由の一つが血流不良です。毛細血管を通して流れてきたタンパク質やホルモンなどを毛母細胞に送ることで、髪の毛が作られます。
それゆえ血流が滞ると髪の毛を作る栄養素が不足し、成長ホルモンも行き渡らなくなって、発毛、成長、休止、脱毛というヘアサイクルが狂ってしまうのです。
特に男性の場合、頭頂部はAGAが発症しやすい部位でもあります。
頭皮の血行を促したい時には、他のツボよりもわかりやすく、簡単にできるこの百会のツボ押しをしてみることをおすすめします。
毎日お風呂上りなどに、やってみるのはいかがですか?

 

発毛に効くツボは8つ! 
世界的にも認められたツボ押しのコツ

漢方医学で用いられてきたツボという考え方は、WHOでもその効果を認めています。
まず一番わかりやすい頭頂部の百会を紹介しましたが、ほかに7つほど頭皮の血行に効く髪にいいツボがあるので、紹介しましょう。

髪に良いツボはどこにある?

(1) 「百会(ひゃくえ)」

先にお伝えした通り、頭頂部にあります。

(2) 「通天(つうてん)」

百会の両脇の位置にあるのが、「通天(つうてん)」というツボです。

(3) 「天柱(てんちゅう)」

首筋を触ると太い筋肉を感じますが、そのすぐ外側にあるのが「天柱(てんちゅう)」です。

(4) 「風池(ふうち)」

さらに天柱の隣にある首のくぼみが「風池(ふうち)」です。風池は後頭部の血行を促します。

(5) 「中府(ちゅうふ)」

頭部のほかにも、鎖骨の外側に位置している「中府(ちゅうふ)」もそうです。

(6) 「関元(かんげん)」

おへそから3~5㎝ほど下にあるツボで、冷え防止にも効果がある場所です。

(7) 「合谷(ごうこく)」

手の甲の親指と人差し指が分かれるところにあります。

(8) 「陽池(ようち)」

手の甲を上に向けて、手首の中心あたりが陽池にあたります。

 

薄毛防止におすすめ!
ストレス・疲労、ホルモンバランスを整えるツボ

頭皮の血行のほかにも、ストレスや疲労、ホルモンバランスも抜け毛や薄毛に深い関わりがあるといわれます。
百会とともに、この3つに働きかけるツボも刺激すれば、さらに薄毛防止効果が高まるはずです。

ストレスを解消するツボ

手の甲を上に向けた親指と人差し指の股のところにあるのが、合谷(ごうこく)というツボです。ここは自律神経も整えてくれるツボで、ストレス改善に効くといわれています。
あと首の後ろ側にある天柱(てんちゅう)、これも自律神経を正常化してくれるのに効果的です。
目立たずできる場所なので、デスクワークでひと呼吸入れた際に押してみてください。

疲労回復にはこのツボ

足の裏の真ん中付近にくぼみがあると思いますが、ここが湧泉(ゆうせん)というツボです。
体全体の血流を促す作用があり、全身に血の巡りを良くすることで、疲労の回復をサポートしてくれます。

ホルモンバランスを整えるツボ

手の小指の第一関節あたりにある腎穴(じんけつ)は、男性ホルモンのバランスを調整してくれるツボ。抜け毛を防ぐ効果があるとわれています。

 

ツボ押しする時、注意したい点

では、これまで紹介してきたツボを刺激するとき、どんなことに気をつければいいのでしょう。

力の入れすぎに注意

ツボはある程度の強さで押した方が、効き目があるとされます。ただし専門家でない場合の力の入れすぎは危険です。押した時に気持ちいいと感じる加減を心がけましょう。

爪は立てない

爪を立てると頭皮を傷つけてしまい、そこから細菌が入り炎症を起こす原因になります。
押す時は、必ず指の腹でするように、優しく心地よい程度を守ってください。

一か所10秒を目安に

ツボを刺激すると血圧が下がって、だるさを感じることもあるので、押す時は1カ所につき10秒くらいを目安にしましょう。

満腹と空腹時、飲酒後は避ける

ツボ押しはその作用が内臓へも働きかけるので、食事した後の満腹時や、空腹時、またお酒を飲んだ後にするのは避けましょう。
怪我をしたり、熱がある、感染症にかかっている時もツボ押しはやめてください。

 

腎臓機能を刺激して、抜け毛・薄毛対策!

薄毛予防対策としてさらにもう一つ行いたいのが、腎臓の働きを良くすること。
腎臓は腰の上あたりに左右一つずつあり、 血液から老廃物をろ過してキレイな血液を静脈へ流しています。
血液中の不要物を浄化する のが腎臓の役目なので、ここの働きが悪いと健康な血液を送ることができません。
また腎臓が弱っていると、フィルターの機能が低下して、体内に戻すはずのタンパクがすり抜けて尿に出てしまうことにもなります。
毛髪は、血液の循環で毛乳頭に栄養素が届けられることで成長していきます。腎臓の機能を高めることは、質の良い血液を送ることになり、薄毛や抜け毛予防になるのです。

三陰交(さんいんこう)のツボ押し

では、腎臓機能をアップさせるツボを覚えておきましょう。腎臓の働きを助けるのは、三陰交(さんいんこう)というツボです。
ちょうどイメージとしては、足の内側のくるぶしから4㎝上あたりの位置にあります。

1) 親指で圧しながら探って、痛気持ちいい点があったらそれがツボです。
2) そこを10~20秒位、指圧をします。5、6回ほど押していると足先まで気が通り、気持ちいいはずです。

湧泉(ゆうせん)のツボ押し

腎臓の働きを助けて、疲労回復も助けてくれるツボは、足の裏のちょうど真ん中にあります。 ここを湧泉(ゆうせん)といいます。
1) 手の親指の腹を湧泉に横向きで当てます。
2) 3秒押して、離す。を10回ぐらい繰り返しましょう。

 

まとめ

ツボを刺激する方法には、ローラーや、ハリ、お灸など様々ありますが、自分で気軽にできて副作用もほとんど出ないのは、親指の腹で押す指圧です。場所を選ばず、いつでも手軽にできる、そんなツボ指圧についてお伝えしてきました。
抜け毛の予防にもつながり、ストレス軽減にもなるツボ押しは、頭皮マッサージ同様に毎日の習慣に積極的に取り入れたいですね。

筋トレ、ストレッチ、サウナの落とし穴! 薄毛に良くないのは?

気候も良くなり体を動かす機会も増えてきました。週末のスポーツや筋トレ後のサウナを習慣にしている方も多いでしょう。筋トレやストレッチなどの軽い運動は代謝がアップして体も温まり、サウナは頭皮デトックスできるから、薄毛対策に良いと思われがちです。
でも筋トレ、ストレッチ、サウナには注意点もあって、やり方やアフターケアを間違えるとより薄毛になる、はげるという意見もあります。一体どんな落とし穴があるのかを見ていきながら、効果的に行う方法を解説していきたいと思います。

 

 

筋トレが薄毛になる? その噂の真相とは

抜け毛が急に増えたり、AGAかもしれないといった不安があると、SNSや口コミにも敏感になってきますよね。
そんな中、筋トレすると薄毛が進行する、そんな話を耳にしたことありませんか? まずはこの噂、信じていいのか、本当に気を付けるべきは何かを見てみましょう。

 

筋肉増強で男性ホルモンが増加?

薄毛やAGAには男性ホルモンが関係することから、筋トレで筋肉が増強すると男性ホルモンが過剰分泌して薄毛になる、という構図が浮かびます。
まずは、薄毛やAGAの原因について確認しておきましょう。
AGAによる薄毛は、テストステロンという男性ホルモンが、ある特定の酵素と結びつき、ジヒドロテストステロンに変化することが引き金になります。
毛乳頭細胞に取り込まれたジヒドロテストステロンは、薄毛を引き起こすよう作用するため、髪の成長が阻止されて抜け毛の量が増えます。
ここで知っておきたいのが、テストステロンが直接薄毛の原因にはならないということ。問題視すべきなのは、筋トレそのものより「やり方」と「アフターケア」の方なのです。

 

筋トレの落とし穴は、タイミングやその前後にある!

ここから、筋トレする際に見落としがちな注意点を挙げてみましょう。そしてどんな点が薄毛に悪影響を及ぼしていたのかについて掘り下げます。

 

◆あなたの筋トレ、ココが落とし穴!

筋肉量だけを増やそうとしている

例えば、筋肉を増やすのが目的になっている場合、タンパク質を摂ろうと肉ばかり食べる方がいます。
確かにタンパク質は頭皮や髪には大切な栄養素ですが、つい脂の多い肉を食べることになると、脂質の摂りすぎから皮脂分泌が増え、毛穴をつまらせる原因になります。
筋トレは、筋肉増強よりも代謝アップや、体を温めることに視点を変え、適度に身体全体を動かしましょう。食べる肉の部位にも要注意ですね。

 

ビタミン、ミネラル、大豆製品が不足気味

髪や頭皮のためにタンパク質が欠かせないと知っていても、ビタミンやミネラルを摂ることは忘れがちです。
しかし毛母細胞を活発にするには、タンパク質だけでなくビタミンやミネラルをバランスよく摂取することが必要です。緑黄色野菜や海藻、キノコ類も食べることと、タンパク質も、魚、卵、大豆などからも摂りましょう。
栄養素はまず生命維持のために消費されるので、十分に補給していないと頭皮や毛根まで回らないことになります。

 

筋トレは毎日欠かさない

休息日なしで筋トレを行うことにも問題があります。筋トレでは、筋肉が一度壊れて、回復する過程で増強していく仕組みを持つため、1~2日ごとに行うのが効果的といわれます。
しかし毎日筋トレすると、筋肉が回復する前にさらに破壊されて、疲労やストレスを溜めることになります。
ストレスを感じると体内でコルチゾールというホルモンが作られ、または活性酸素を発生させて抜け毛を加速させてしまうのです。
さらにストレスは、血行の悪化や自律神経の乱れを生じさせ、頭皮や髪に血液や栄養が行き渡らなくなります。筋トレはストレスのない程度で、が重要なポイントです。

 

 

筋トレをするときの注意点

筋トレはやり方を間違えると薄毛のリスクが上がる可能性がありますので、次の点に注意して行うようにしましょう。

 

筋トレ後は、必ずシャワーを浴びる

体はもちろん頭皮に汗をかいたら、シャワーを浴びて洗いましょう。汗をそのままにすると雑菌が繁殖し頭皮環境が乱れて、嫌なニオイを出すようになります。
雑菌で頭皮が炎症を起こし、発毛に悪影響が及ぶことを覚えておきましょう。シャンプー
剤で皮脂汚れはきれいに洗い流します。

 

無理な負荷をかけないこと

筋トレは、長く続けることが大事なことです。体全体を動かしてストレス発散する目的で行いましょう。ハードな筋トレはストレスを溜めやすく、長続きしないことが多いといえます。軽いダンベル運動や20~30回ほどのスクワットなどはおすすめです。

 

寝る直前にするのは避ける

寝る前の筋トレは交感神経が優位になって、睡眠に支障が出る可能性があります。寝つきが悪くなると眠りの質も低下し、成長ホルモンの分泌が十分行われなくなる恐れがあるのです。
寝る直前には、軽いストレッチがおすすめです。筋肉がほぐれたり血流がよくなったりして、心身ともにリラックスできます。

 

ストレッチも? こんな点にご注意!

前提としてストレッチは頭皮環境を整える上では、良い効果の方が認められます。
血行を促進し、体を温め頭皮に十分な栄養が行き渡り、リラックス効果もあってストレス軽減にもなります。しかしながら、次の点だけは注意しておきましょう。

 

息をとめずに、自然に呼吸する

ストレッチでつい息を止めてしまうという方は多いかもしれません。でも、呼吸は止めずに自然に続けましょう。
呼吸しないと体は緊張して、筋肉が硬くなり弛緩できません。すると血圧が上がって体に負担がかかることがあります。
鼻と口の両方で、細く、長く息を吸ったり吐いたりしながら、リラックスして心地よい屈伸をしてみてください。

 

勢いや、反動をつけない

ストレッチは、わざわざ勢いや反動をつけないようにしましょう。筋を急に伸ばすと断裂したり、筋を収縮させたりすることもあります。
そうなると血流は滞り、代謝もアップしなくなるので、頭皮環境に影響を及ぼす恐れがあります。

 

痛くなるほどしない

ストレッチは気持ちいい範囲内で留めましょう。日ごろ運動をしない方は、硬い筋を伸ばすと痛みを伴うこともあります。
だからといって痛みをこらえてストレッチすれば、筋を痛めストレスの原因になってしまいます。
気持ちいいところで伸ばしている筋を意識すること。それだけでも効果があります。おすすめはスローな腹筋です。仰向けでひざを立て、手を胸の前に置いて行います。腸内環境の改善になりますし、代謝がアップし血流も良くなります。

 

 

サウナではげるという話、本当?

サウナに行くとはげるという話もあれば、サウナは育毛や発毛に効果的という話も耳にします。どっちが正しいのかというと、どちらも正解といえそうです。
これから、サウナはなぜはげるといわれるのか。その理由について解説していきます。

 

熱と乾燥

サウナではげるといわれる原因は、まずサウナの温度にあります。
そもそも髪の毛は高温に弱く、濡れている場合は60度、乾いていたら90度以上はダメージを受けるとされ、平均100度というサウナは頭皮や髪から水分を奪っています。
その乾燥が原因で皮脂の過剰に分泌し、頭皮環境が悪化、抜け毛が増加するので、はげるといわれるのです。

 

大量にかく汗

またサウナでは大量に汗をかくことになります。当然、皮脂や古くなった角質や毛穴汚れなどが浮き上がってきて、これ自体は毛穴の掃除になるのです。
問題は、サウナから上がってそのまま放置すること。汚れが酸化して、細菌が繁殖します。
これが頭皮の炎症や、毛根細胞でのトラブルに繋がるため、薄毛につながります。

 

サウナではげないための対処法

サウナではげるとされる原因について解説してきましたが、ただサウナは頭皮デトックスにもなるし、血流も促すため育毛発毛に良いことも確かです。
そこでサウナで薄毛を進行させない対処法をお教えておきたいと思います。

 

ヘアオイルで、髪と頭皮を守る

サウナの熱や乾燥から髪の毛を守る方法として、ヘアオイルを使用することをおすすめします。
濡らした髪と頭皮に少量のヘアオイルを塗り、タオルを巻いてからサウナに入りましょう。
直接熱に晒されないようにすると、熱による乾燥を防ぐことができます。

 

サウナから出たら頭皮を洗う

サウナ後に細菌が繁殖するのを防ぐためにも、頭皮はしっかり洗い流しましょう。
浮き出た汚れを洗い流せば、頭皮デトックスしたのと同じ効果が得られますよ。
その際、擦り過ぎや洗浄力の強いシャンプーには注意。必要な皮脂まで取り除かないよう、保湿成分のアミノ酸が配合されたものなどを選ぶようにしましょう。

 

まとめ

筋トレやサウナは、やり方やアフターケアを間違えると危険?という話をもとに、その真相や正しい方法などをお伝えしてきました。
汗を大量にかいたら頭皮を清潔にする、十分な栄養素を取り入れる、軽めのストレッチでリラックスするなどに気を付ければ大丈夫です。
正しいやり方で筋トレ、サウナ、ストレッチをしながら頭皮環境を整え、発毛を活発にしていきましょう。