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HARG療法(ハーグ)今月の旬なニュース一覧 > 頭皮のニオイはなぜ取れない? 原因や対策、AGAとの関係にも注意!

2024.07.09

頭皮のニオイはなぜ取れない? 原因や対策、AGAとの関係にも注意!

 

梅雨から夏にかけて、特に気になるのが頭皮の臭い。「頭が常に臭いような気がする…」と、過敏になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
原因を知ってちゃんと対策したいけれど、なかなか人には相談しづらい、と思っている方も多いのではないでしょうか。
頭皮からニオイがする場合は、脂漏性皮膚炎やAGA発症の前触れである可能性もあるため、臭いの元が何かを突き止めることが大切です。
毎日髪を洗っているのに臭いが取れない状態が続いている方は、すでに頭皮トラブルが起きていることも考えられます。
今回の記事では、この時期の頭皮のニオイの原因や、注意すべき理由をお伝えしながら、専門クリニックでの治療についても解説していきます。

 

頭皮が臭うのは、AGAの前ぶれ?

頭の臭いは、毛穴に皮脂汚れが詰まったり、炎症を起こしたりしているなど、頭皮環境の乱れによって生じてきます。
さらに、この状態は毛髪の成長を促す成分が十分に行き届いていないサインでもあり、放置しているとAGA(男性型脱毛症)の原因となることもあります。
頭皮の状態が良好でないまま放置していると、将来的にAGAを引き起こすこともあるため、頭皮の臭いを改善するよう適切なケアが必要です。
AGAは基本的に、男性ホルモンが5αリダクターゼと結合して作られるジヒドロテストステロンが発症に関係していますが、他にも、頭皮環境の乱れや加齢、偏食など、様々な要因が重なって症状が現れるといわれているのです。
臭い自体はAGAの症状ではないものの、頭皮環境の悪化は早めに改善しておくことが将来的にAGA予防には大切になってきます。

 

 

臭いと脂漏性皮膚炎の関係は?

高温多湿の気候に加え紫外線の強い梅雨時から夏にかけては、肌のトラブルに気をつけたい時期です。
中でも注意したいのが、カビの一種である真菌が繁殖して炎症や湿疹などが生じる、脂漏性(しろうせい)皮膚炎です。
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い鼻のまわりや頭皮などに起こる皮膚炎です。
皮脂は、本来皮膚や髪を保護し潤す働きがありますが、分泌量が多過ぎると吹き出物やニキビを生じさせるほか、皮脂が酸化すると嫌な臭いを発したりします。
また地肌が赤みを帯び、かゆみを伴い、かさつきや脂ぎった黄色いフケが出るようにもなります。

 

頭の臭い対策をしないとどうなる?

お伝えしたように、頭皮から臭いが出ているのは、何かしらの問題が起こっているサインといえます。では、具体的にどのようなことが懸念されるのかを次に紹介します。

 

頭皮環境の悪化が進む

臭いが発生していることはすでに、頭皮環境が悪くなっていることが考えられます。
例えば、頭皮に皮脂や汚れが溜まっていたり、皮膚が乾燥したり、細菌が繁殖したりしているという可能性があります。
そしてフケや赤み、湿疹などの症状を引き起こし、頭皮のバリア機能や水分量が低くなって毛根周辺にもダメージを与えている可能性があるので注意しましょう。

 

抜け毛が増える

髪の脱毛が進行してしまう可能性も考えられます。臭いのほかに湿り気のある大きめなフケもあるという場合は、脂漏性皮膚炎が起きていることが考えられます。
これは、皮脂を栄養源とするマラセチアという常在菌が繁殖することで起こる病気で、抜け毛を進行させることがあります。

 

男性型脱毛症(AGA)のリスク

さらには、男性型脱毛症(AGA)が起きてくる可能性もあります。
ある製薬会社と大学の薬学部との共同研究では、AGAを発症している方の頭皮には、皮脂成分のトリグリセリドやアクネ菌、マラセチア属菌が多いことが報告されています。
菌が原因で臭いが出ている場合にも、同様の状態であるケースもあるのです。
このように、頭が臭っているということは頭皮環境も悪化が進んでおり、病気を引き起こしたり、抜け毛を進行させたり、AGAを発症させるきっかけにもなるので早めに対処しましょう。

 

不衛生な印象を周囲に与える

体臭も頭の臭いも、職場などで接する人たちや家族に不快感を与え、不潔な人という印象を与えてしまいます。
本人はそれほど感じていなくても、意外と周囲は感じ取っていることが多いので注意しましょう。

 

頭皮の臭いは放置せずに、早めにクリニックで相談を!

シャンプー剤を変えたり、髪の洗い方を改善したり、脂っこい食事を控える、ストレスを貯めないなど、生活習慣の見直しで臭いが薄らぐことはあるかもしれません。
ただし、脂漏性皮膚炎やAGAの前触れが関係している場合の臭いは、専門クリニックでの受診をおすすめします。
頭皮が臭うのは、脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、粉瘤などの病気が原因で発生する場合があります。
梅雨から夏にかけて多く発症する脂漏性皮膚炎は、マラセチア菌というカビが頭皮で増殖して、皮脂と混ざって悪臭を発します。
また、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎の場合は、フケのように角質の粉が落ちるまで悪化すると、その部分から組織液が出て独特の臭いが出ることも。
他には、皮脂が溜まって皮膚が盛り上がる粉瘤も、臭いが発生する場合があります。
もし一緒に炎症やかゆみ、湿疹なども見られるならば、皮膚科や薄毛専門クリニックで治療が必要になってきます。

 

 

薄毛専門クリニックでの診察について

頭皮の健康状態も併せてより詳しく調べたい場合は、AGAや薄毛の専門クリニックに相談すると良いでしょう。
臭いに関してクリニックでは、医師が頭皮の臭いを測定器で測り数値化する方法もあります。頭皮にセンサーを当てるだけで、測定後は数字が表示されて、その程度によってどんな治療が必要なのかを教えてくれます。
AGA専門クリニックでは、そのほかにマイクロスコープで頭皮を観察し、血液検査や遺伝子検査も併せて行い、AGAのリスクも知ることができます。

 

医療機関やクリニックで相談するメリット

 

頭皮の臭いの原因がわかる

臭いの原因がはっきりすることで、正しい対処ができます。原因が分からないまま市販薬などを使っていても改善するどころか、悪化してしまうこともないとはいえません。
臭いがかえって強まり、お悩みやコンプレックスを長期にわたって感じる原因になるでしょう。

 

AGAの治療を早く始められる

医師の診断で、自分がAGAなのかどうかもわかります。もしAGAだった場合も治療を早期に始められますから、より薄毛の進行を抑えられる可能性が高まります。
季節がら、単なる皮脂汚れが原因と思い込んでしまったために対策が遅れることを防ぐことで、臭いに対しての根本治療と薄毛治療の両方に取り組めるでしょう。

 

コンプレックスを早く解消できる

クリニックで適切な治療を受けることで、お悩みを早く解消できます。これまでストレスに感じていたことが改善に向かうことで心が軽くなるでしょう。
ストレスはより一層臭いを強くしますし、また臭いが強くなることでさらにストレスが溜まるという、悪循環もリセットできるはずです。

 

まとめ

頭皮の臭いが発生する理由には、皮脂汚れや、シャンプーの洗い残しだけでなく、病気やAGAなど様々な影響が考えられます。
特にこれからの時期には頭皮環境が悪化する要因がたくさんありますので、将来的な薄毛を招くきっかけを作ってしまう危険もあるでしょう。
かゆみや炎症などの症状があったり、自分では症状を改善できなかったりする場合は、長いこと悩んでいないでまずは医療機関に相談しましょう。
頭皮からの臭いが気になるとストレスが溜まり、さらに状態を悪化させることにもなり、ます。さらにAGAの前兆の可能性もあります。
頭皮の臭いがセルフケアで消えないといった場合は医師の診断を受けて、適切に対処しましょう。

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