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HARG療法(ハーグ)今月の旬なニュース一覧 > 冷え、塩分過多、朝寝坊、運動不足etc. 冬の悪習慣から髪を守る方法とは?

2024.01.22

冷え、塩分過多、朝寝坊、運動不足etc. 冬の悪習慣から髪を守る方法とは?

冬は、湿度の低下や暖房で髪や頭皮が乾燥しやすく、寒さで血行が悪くなると「アミノ酸」や「ビタミン」「ミネラル」などの栄養が毛根まで行き届かなくなり、抜け毛の原因になることもあります。
さらに体温が下がると免疫力も落ち、頭皮で悪い常在菌などが繁殖しやすくなるなど、冬に薄毛や抜け毛を増やしてしまうという方が多いと思われます。
一体なぜなのか、その理由を探っていくと、冬特有の生活の悪循環にその原因がありました。そこで薄毛予防のために、ぜひとも回避したい冬の生活習慣について一つ一つ解説していきましょう。

 

 

抜け毛を増やす、冬にしがちなNG習慣とは?

健康的な頭皮環境に整えるためには、寒い冬にしてしまいがちな生活の悪循環をクリアすることが大切です。
まず1日の行動に則って抜け毛予防につながる「OK習慣」と薄毛につながる「NG習慣」をご紹介します。
日々の生活を見直し、良い習慣を身に着けることを心がけ、冬の寒さに負けないハリ、コシのある髪を育てましょう。

 

起床から朝食

 

NG習慣

寒いからと布団にくるまり、出勤のギリギリまで寝坊をしたあげく朝食を抜いて飛び出すといったことをしてしまいがちな冬。でもこれは避けて頂きたい習慣です。
朝食を食べないと体が温まらずに新陳代謝が落ち、血行が悪くなり冷えが生じます。
髪は、頭皮の奥深くにある毛細血管から栄養を得て作られるもの。冷えによって血流が滞ると、髪にタンパク質やビタミン類、ミネラルなどの栄養が十分に行かなくなり、抜け毛の原因になります。
また体温が1℃下がると免疫力は30%低下するといわれ、常在菌なども繁殖しやすくなって頭皮環境が悪くなるのです。

 

OK習慣

朝は余裕を持って起き、太陽の日を浴びながら伸びをしたり四股を踏んだり、簡単なストレッチをしたりして全身に血液を巡らせます。
そして朝食は必ず摂るようにします。消化が良く体が温まるものが良いので、例えば卵を落とした温かい野菜スープとパンなど、炭水化物やビタミン、タンパク質が摂れるものが理想的です。

 

通勤や通学

 

NG習慣

冬の外出時にダウンや厚手のコートを着ている方がほとんどだと思いますが、下半身はズボン1枚だけという方は多いのではないでしょうか。
ダウンを着ているから大丈夫と思いがちですが、冷気は下に溜まっていくので、下半身が冷えて血行が悪くなっている方は意外に多いのです。
下半身用のインナーやスパッツなどを着て、その上からズボンをはくなどして、防寒対策を徹底しましょう。

 

NG習慣

とにかく冷えないような対策を取ります。防寒のポイントは、首、手首、足首の3つ。そこを温めると血行が効率よく良くなります。
マフラーは血流が滞りがちの首を温めるマストアイテムです。また屋外と車内やオフィスでは温度差があるので、着脱しやすい薄いダウンベストなどで調整を。
姿勢にも気を配り、背筋を伸ばし大股で歩き、運動不足を解消しつつ代謝をアップしましょう。

 

職場や学校

 

NG習慣

デスクワークや勉学で長時間同じ姿勢を続けているのはNGです。冷えで筋肉がこわばり首や肩だけでなく頭皮も血流が滞って、凝りが生じてしまいます。
またずっと座った状態でいると、足腰に水分が溜まって、それも血行が悪くしますので、こまめに立ち上がったり、体を伸ばしたりして定期的に体を動かすよう心がけましょう。

 

OK習慣

椅子に腰かけて仕事や勉強をしている方は1時間に一度の頻度で肩回しや足首回し運動をしましょう。
肩を思いっきりすくめてストンと落とす、後ろで両手を組んで下にぐんと引っ張る、机の下で足首をぐるぐる回すだけでも血行がスムーズになります。
 

夜の食事

 

NG習慣

寒いと揚げ物や焼き肉など脂たっぷりの食事を摂りたくなるものですが、これもNGです。週に何日もそういった食事を続けると、血管壁に脂肪分が溜まって血管が細くなり血行不良になっていきます。
また、忙しいと外食やコンビニのお弁当が続いてしまうという方は、どうしても塩分過多になりがちですから血液がドロドロになりやすくなります。
また冷たいものの飲み過ぎも体を冷やし、余分な水分を溜め込むのでNGです。

 

OK習慣

昼はしっかり食べ、夕食は軽めにするのが血行を良くするための基本です。そして夜には体を温めて消化の良い食材を選んで、冷たいものは避けましょう。
体を温める食材は、色の濃いもの、根菜類、北国が産地のものなどです。根菜たっぷりのお鍋や、生姜やネギ、唐辛子などを使った料理も体がポカポカになり血行をスムーズにします。
 

お風呂タイム

 

NG習慣

シャワーだけですましている場合、温かいお湯をかけていても体の芯は冷えたままです。皮膚の表面にかけるだけでは体の奥は温まらないので、筋肉の緊張が取れず体が休まりません。
特に頭皮や首、肩が凝っている方は、ゆっくりとお湯に浸かって温めるようにすると血行が良くなり、凝りがほぐれていきます。

 

OK習慣

入浴の際は浴室を温めて時間をかけて入浴します。40℃ぐらいのぬるめのお湯に浸かり、血管を広げ、血流を増して全身の血行をスムーズにしましょう。
副交感神経が優位になり、緊張をほぐして疲れを取りリラックス効果も。
熱いお風呂は急激に血圧が上昇してしまうので、42℃以上にはしないようにし、入浴時に水分補給することや、脱衣所にも暖房を入れておくことも忘れずに。

 

就寝

 

NG習慣

眠る直前までテレビを観ていたりパソコンやスマホを見たり、飲酒や寝たばこ、カフェインなどを摂るという習慣は、交感神経が高まって血管が収縮したままなのでNGです。
冷えていたり緊張していたりすると熟睡できないので、入浴で十分温まった状態で簡単なストレッチなどをして、末端の血流を促し緊張をほぐして眠りに入りましょう。

 

OK習慣

血行を良くするためには、短くても熟睡できることが大切です。寝ってから90分間にどれだけ深く眠れるかで眠りの質が決まります。
入浴から睡眠に至る時間に、リラックスして副交感神経を優位にしておくことで血管が拡張して血流が良くなります。
眠りやすくなって睡眠中に分泌される成長ホルモンも促され、健康な育毛発毛に良い作用があります。

 

抜け毛予防のために避けるべきこと

一日の流れの中でやってはいけないことをお伝えしてきましたが、ここから冬に抜け毛を増やさないためのポイントや注意点についてご紹介したいと思います。

 

冬特有の血行不良

まず気をつけたいのは、冬の血行不良です。寒い季節は体が冷え、流れる血液や脂分、老廃物も固まってドロドロとした状態になりがちです。
そのような血液は血流が滞り、新陳代謝も低下して頭皮の血流も悪くなります。
必要な栄養が届かず、抜け毛や薄毛の原因にもつながりますので、血行不良予防として、洗髪する際に地肌をマッサージするのもおすすめです。

 

頭皮のバリア機能低下

肌は、皮脂と水分のバランスが良い状態を保ちバリア機能が正常であれば、外部からの刺激を受けにくくなります。これは、頭皮も同様です。
冬の乾燥でバリア機能が落ちないように、洗浄力が強すぎず保湿力の高いシャンプーやコンディショナーを選ぶようにしましょう。

 

塩分の多い冬の食事

 

冬になると食べたくなるラーメンやおでん。このような食事は塩分が多めに含まれ味の濃い傾向にあります。
塩分が多いと高血圧や血管の老化を招き、血流も悪くなるため頭皮や髪に栄養が行きにくくなります。
さらに、しょっぱさによる知覚の関係で、髪に良い「IGF-1」という物質が減少するといったこともいわれますので、薄毛予防のためには塩分の摂り過ぎに注意しましょう。

 

冬はシャワーの温度を高くしがち

寒いとすぐ温まりたいということで熱いシャワーを浴びがちですが、高温のお湯は、頭皮に必要な皮脂まで流してしまうことがあります。
これは乾燥を招き、さらに皮脂も過剰に分泌させることになり薄毛の原因を招きます。
シャワーの温度は、38~40度ぐらいにするなど、薄毛予防のためにシャワーの温度にも注意が必要です。

 

帽子で蒸れる

暖かい素材やニットの帽子は、暖かい上に、冬に欠かせないファッションアイテムです。
ですが、生地の厚い帽子を被ると頭皮に汗がかきやすく、通気性も悪いため蒸れて、汗と雑菌で頭皮環境は良いとはいえない状態になります。
蒸れは、抜け毛や薄毛を引き起こす原因になるため、時々は脱いだり、かぶり直したりして、汗をかいたら放置しないで拭くなどが必要です。

 

まとめ

冬に抜け毛がひどくなる場合は、寒い時期に陥りがちな生活習慣にその原因があることがあります。
朝寝坊せずに朝食を摂るだけでも頭皮を含めた全身の血行がスムーズになり、お湯に浸かって入浴することでリラクゼーション効果が高まり、睡眠の質を向上させることが期待できます。
冬の抜け毛予防対策は、まず日頃の生活を見直し、寒さゆえの悪習慣を断つことから始めてみましょう。薄くなった髪がすぐ増えるわけではありませんが、毛髪が成長しやすい環境を整えることができるでしょう。

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