HARG+療法(ハーグ) > 今月の旬なニュース一覧 > ハゲたくない人必見! 薄毛にならないための髪の洗い方
あなたはどうやって髪を洗っていますか? シャンプーをつけてかき回して水で流すだけで済ませているという方、ほんとうにそれで良いのですか?
髪の洗い方ひとつで10年後、20年後のあなたの頭髪の量には大きな差が出るかもしれません。薄毛にならないために、正しい髪の洗い方と乾かし方をマスターしておきましょう!
髪を洗うときに以下のようなことをしていませんか? それは薄毛への第一歩かもしれません。
1:シャンプーを頭に直接付ける
頭に直接つけたシャンプーは頭皮に付着しやすく、洗い落としにくくなってかぶれなどの原因になります。泡立ちも悪くなるため、髪全体をきれいに洗いにくくなります。
シャンプーはてのひらで泡立てて髪の表面に付け、そこから頭皮までを洗っていくようにしましょう。
2:入浴時、最初に髪を洗う
あなたはどんな順番で入浴していますか? まず最初に髪を洗ってから湯船にドボンでしょうか? もしそうだとしたら、それよりも湯船にゆっくりと浸かり浮かんでくる汗で頭皮の汚れを浮かせてから洗髪することをお勧めします。
3:髪を濡れたまま放置する
髪が短いからといってタオルでおざなりに髪を拭いただけにしていませんか? この状態の頭皮は水気が多く、体温によって雑菌が繁殖するのに最適な環境です。濡れたままの髪を放置すると頭皮では雑菌が繁殖して毛根を詰まらせ、脱毛の原因になってしまいます。
薄毛を防ぐために心がけたい正しい髪の洗い方のポイントをおぼえましょう。
1:洗髪前のブラッシングがおすすめ
一日を過ごしてきた毛髪にはホコリやフケなどさまざまな汚れが付着しています。まずはこれらをブラッシングで落とし、洗いやすい髪にしてから洗髪しましょう。
2:毛穴をしっかり開かせてから
前述の通り、入浴の直後は頭皮はキュっと引き締まって、毛穴も閉じてしまっています。ゆっくりと入浴しているうちに毛穴が開いてくるので、そのときが髪の洗い時です。
3:トリートメントは頭皮に付けないように
シャンプー後のトリートメント。これは頭皮には付けないように、できる限り髪の表面だけを撫でるようにしましょう。トリートメントは頭髪を保護してくれるものなのですが、このコーティング剤は皮膚にとってはあまり良い成分ではないのです。
髪の洗い方のコツ、いかがでしたでしょうか?
いちいちそんな面倒くさいと思われるかもしれませんが、記憶に残ったところだけでも実行してみてください。その差はきっと10年後、20年後に現われてくるでしょう。