HARG+療法(ハーグ) > 今月の旬なニュース一覧 > 【海外薄毛ランキング】 薄毛が多い国の特徴・共通点とは
薄毛で悩む日本の男性は多いですが、薄毛は日本特有の現象ではなく、海外でも薄毛の方は
たくさんいます。
むしろ、日本よりも薄毛になってしまう割合が高い国も多いです。
今回は海外で薄毛の多い国ランキングを調べてみました。
薄毛になりやすい国の特徴はどういったものがあるのでしょうか?
また、日本は何位にランクインしているのでしょうか?
薄毛ランキング1位は中央ヨーロッパに位置するチェコ。
成人男性の薄毛率は42.79%となっています。
2位にはスペインが入り、薄毛率は42.6%です。
3位はドイツで41.24%となります。
海外の中で薄毛率40%を超えている国は上位三か国だけです。
薄毛調査がなされたのは21か国で、平均は32.14%です。平均と比べると上位三か国の薄毛率はやはり高いと言えます。
海外の中でも欧米圏に薄毛が多く、アジア圏内の国は比較的薄毛率が低いです。
これは欧米人と東洋人の髪の毛の違いが影響していると考えられています。
欧米人と東洋人は遺伝子が異なるため、容姿が大きく異なります。
髪の色は東洋人の多くが黒、欧米人だと金や茶色が多いのは知っていると思うのですが、髪の毛の太さにも違いがあります。
東洋人の髪の毛の太さは平均的に60~80ミクロン。
欧米人は40~60ミクロンとなり、東洋人に比べると毛が細いのです。
髪の毛が細いと頭髪にボリュームを感じにくくなるため、薄毛に見えてしまいます
塩辛いもの、脂の多いもの、アルコールの3つは薄毛を促進させてしまうのですが、チェコ・スペイン・ドイツはこの3つを過剰摂取しているという共通点があります。
チェコは基本的に肉料理が多く、野菜の摂取は控えめです。
その上に塩辛いソースをかけて食べるのが習慣となっています。
ヨーロッパの肥満ランキングでも2位に位置付けられていて、こういった状況から考えると薄毛が多いのも頷けるのではないでしょうか。
チェコはミネラルウォーターよりもビールが安く、国民に愛されている飲み物ですが、ビールの飲み過ぎも薄毛を加速させていると考えられます。
スペインでは1日5食の生活がスタンダードとされていて、食べる量が必然的に多くなります。
油を多用した料理が多く、アルコールの摂取量も高いので薄毛になるのも納得がいきます。
そして、ドイツはヨーロッパ肥満ランキングでチェコを抑えて1位となっています。
ドイツと言えばビール大国。
それに加えて砂糖を日本の倍も摂取しているので肥満が多く、薄毛も増えているのです。
日本の薄毛率は26.05%で21か国中14位に位置付けられています。
比較的薄毛が少ないと思われがちですが、アジア圏の国では堂々の1位です。
原因として、日本の欧米化が挙げられます。
海外の影響を多く受けている日本では、食生活も海外寄りになってきています。
昔に比べて脂っこい料理が増えていて、髪に悪影響を与えています。
国際結婚によって、欧米の遺伝子が混じっているのもあり、少しずつ薄毛率が増加して
いるのです。
他にも過労・ストレス・睡眠不足など、薄毛を促進する原因が多いので、日本の薄毛率はアジアの中でも高くなっています。
海外の男性は薄毛が普通だ、と考える人が多く、女性も男性の薄毛を気にしない傾向に
あります。
むしろ薄毛の人は色っぽい、だなんて考えまで存在するくらいです。
ですが、日本は海外と違い、薄毛にあまりポジティブな印象がないので、女性ウケも悪いですし、できる事なら薄毛になりたくはありませんよね。
日々の生活を見直して薄毛対策をしておくことをオススメします。