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HARG+療法(ハーグ) > 今月の旬なニュース一覧 > そのヘアブラシ、いつ洗った? 皮脂・整髪料をためないブラシのお手入れ習慣

2026.09.28

そのヘアブラシ、いつ洗った? 皮脂・整髪料をためないブラシのお手入れ習慣

ヘアブラシの汚れを確認する日本人男女
毎日使うヘアブラシを、最後に洗ったのはいつでしょうか。ブラシには抜け毛だけでなく、皮脂、古い角質、ホコリ、整髪料などが少しずつ付着します。そのまま使い続けると、せっかく洗った髪へ汚れを戻したり、ブラシの通りが悪くなって髪へ余計な摩擦を与えたりすることがあります。
秋は抜け毛が増えたように感じやすく、ブラシに絡む毛も気になる季節です。今回は、頭皮と髪を健やかに保つためのヘアブラシのお手入れ方法と、負担をかけにくい使い方をご紹介します。

ヘアブラシには何がたまる?

ブラシの根元をよく見ると、髪の毛のほかに白っぽいホコリやべたついた汚れが付いていることがあります。主なものは次のとおりです。
■抜け毛や切れ毛
自然に抜けた毛や、摩擦によって切れた毛がピンの根元へ絡みます。毛が絡んだままだとブラシの動きが悪くなり、次にとかすとき髪を引っ張りやすくなります。
■頭皮の皮脂や古い角質
ブラシが頭皮に触れると、皮脂や角質が少しずつ移ります。皮脂が酸化すると、べたつきやニオイが気になることがあります。
■整髪料や洗い流さないトリートメント
ワックス、スプレー、オイルなどもブラシへ付着します。そこへホコリがつくと、落としにくい汚れになります。
■室内のホコリ
ブラシを洗面台へ出したままにしていると、空気中のホコリがたまりやすくなります。湿気の多い場所で保管する場合も注意が必要です。

ヘアブラシから絡んだ髪を取り除く日本人女性

まずは使用後の抜け毛を取り除く

ブラシを清潔に保つ基本は、使うたびに絡んだ毛を取り除くことです。手で取りにくい場合は、専用のブラシクリーナーや目の細かいくしを使い、ピンの根元から少しずつ持ち上げます。無理に引っ張るとピンやクッション部分を傷めるため、丁寧に行いましょう。
抜け毛が多い日は、ブラシへ大量についているように見えて不安になるかもしれません。しかし、数日分の毛が残っていれば多く見えるのは当然です。毎回取り除いておくと、その日に付いた毛の変化にも気づきやすくなります。

素材別・ヘアブラシの洗い方

ブラシは素材によって、水洗いできるものとできないものがあります。最初に製品の取扱説明書を確認してください。
■プラスチック・樹脂製
水洗い可能な製品が多い素材です。絡んだ毛を除去した後、ぬるま湯と薄めた中性洗剤でやさしく洗います。洗剤が残らないよう十分にすすぎ、水分を拭き取って風通しのよい日陰で乾燥させます。
■金属製
本体まで金属や樹脂で作られた水洗い可能な製品もありますが、接合部分に水分が残るとさびる場合があります。洗浄後は水気をよく取り、完全に乾かしましょう。
■木製
木製ブラシは水分を吸収すると、変形、ひび割れ、塗装の傷みにつながることがあります。乾いた布や綿棒などで汚れを取り、メーカーが推奨する方法でお手入れします。
■天然毛
豚毛や猪毛のブラシは水や洗剤に弱い製品があります。専用クリーナーで毛やホコリを除去し、必要に応じて固く絞った布で表面を拭きます。洗える製品でも、つけ置きは避けましょう。
■クッションブラシ
台座の内部に水が入りやすいため、水洗い不可の製品も少なくありません。クッション部分に穴があっても、排水口とは限りません。説明書に従ってください。

洗ったヘアブラシを清潔な場所で乾燥させる日本人男性

洗う頻度と交換のサイン

お手入れの頻度に一律の正解はありません。毎日の使用回数、整髪料の量、頭皮の皮脂、ブラシの素材などによって汚れ方が異なるためです。抜け毛は使用後に取り除き、目立つ汚れやべたつきが出る前に、素材に合った方法で定期的に手入れしましょう。
次のような状態があれば、交換も検討してください。
■ピンが曲がったり、先端が欠けたりしている
頭皮を傷つける可能性があります。先端の丸い加工が取れている場合も使用を控えましょう。
■クッション部分が破れている
髪が引っかかったり、内部へ汚れや水分が入り込んだりします。
■洗ってもべたつきやニオイが取れない
素材が劣化している可能性があります。無理に強い洗剤で洗わず、新しいブラシへ交換しましょう。

ブラッシングで髪を傷めないために

清潔なブラシでも、強くとかせば髪や頭皮に負担がかかります。
■毛先の絡まりから少しずつほぐす
根元から一気に引っ張らず、まず毛先、次に中間、最後に根元の順でとかします。
■濡れた髪を無理にとかさない
濡れた髪は摩擦に弱い状態です。必要な場合は目の粗いくしを使い、毛先からやさしくほぐしましょう。
■頭皮を強くこすらない
「刺激すると血行がよくなる」と考えて、ブラシで頭皮をたたいたり強くこすったりするのは避けます。痛みを感じない力で使用してください。
■ブラシの共用を避ける
家族であっても、皮脂や整髪料が付着したブラシの共用はおすすめできません。一人に一つ用意しましょう。

毛髪の悩みをクリニックで相談する日本人男女

ブラシの抜け毛が増えたら、頭髪全体も確認しましょう

ブラシを清潔にしても抜け毛が増え続ける、分け目が広がった、髪全体のボリュームが減った、細く短い毛が増えたという場合は、ヘアケア用品だけが原因ではない可能性があります。急に円形状に抜けた場合や、頭皮に強い赤み、かゆみ、痛みがある場合も医療機関へ相談してください。
名古屋中央クリニックでは、男女それぞれの頭皮と毛髪の状態を確認し、お悩みに応じた治療をご案内しています。毎日のケアを見直しても薄毛が続く場合には、HARG+療法も選択肢の一つです。まずはお気軽にご相談ください。

参考資料

American Academy of Dermatology Association「Hair and scalp care」

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