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HARG+療法(ハーグ)今月の旬なニュース一覧 > 帽子、朝シャン、カラーやパーマに要注意? 薄毛を進ませる理由を解説!

2025.04.22

帽子、朝シャン、カラーやパーマに要注意? 薄毛を進ませる理由を解説!

 

これからは、ますます気温も上昇して、汗ばむ陽気になることもあるでしょう。それと同時に紫外線量も高くなってきます。
このような時期の薄毛対策として帽子を被ったり、髪や頭皮のべたつきが気になって朝シャンしたりする方もいるかもしれません。
また新年度が始まり新しい出会いのある環境で、カラーやパーマをしておしゃれを楽しんでいる方もいるかもしれません。
一方で、帽子や朝シャン、カラーやパーマは、場合によっては髪や頭皮へ深刻なダメージを与えていることもあって、かえって薄毛が進行してしまうともいわれています。
この記事では、それらは本当に頭皮に悪いのか、なぜ注意が必要なのかを解説していきます。

 

帽子で薄毛対策するのはNG?

帽子を被ると薄毛になるという話を聞いたことがある方もいると思います。本当に帽子を被ることは薄毛につながるのでしょうか? 
暖かい季節には帽子の中で温度や湿度が上がってしまいますので、毛穴が開き、髪を引っ張れば抜けやすい状態になるといえます。一気に髪が抜けることはありませんが、これからの季節は、特に頭皮が蒸れることに注意しなくてはなりません。

 

頭皮の蒸れには要注意!

帽子は頭皮を紫外線のダメージから守る点ではおすすめできますが、気温が上がっている気候で長く被っていると蒸れてきます。さらに汗をかいて濡れることで脂質が必要以上に流れてしまうことになります。
皮脂は頭皮に適度な潤いを与え、外部の刺激から守る役目があるため流れ過ぎるのは良いことではありません。
皮脂が不足すると乾燥が進み、それを補おうとさらに皮脂を過剰分泌して毛穴詰まりを起こす可能性もあります。
そして細菌が繁殖しやすい環境になり、嫌な臭いも発するようになって頭皮環境を悪化させてしまいます。
ヘルメットを被らなければいけない場合には、接触冷感素材を使用しているものか、メントールを塗り込んであるようなヘルメット用インナーなどを使うことをおすすめします。
ひんやりした感覚を覚えると汗腺が閉じることもあります。
またヘルメットを外したら、タオルで頭の水分をしっかり拭き取ることも忘れずに行ってみて下さい。

 

帽子は軽くて洗えるものを選ぼう

帽子を選ぶ際のポイントの一つは、軽さです。重い帽子は頭皮に負担がかかり、血行不良になって肩や首の凝りにもつながるので、できるだけ軽いものを選ぶと良いです。
また締め付けがないものを選ぶことも大切です。
次に、洗える素材であることです。帽子が汗や皮脂汚れで不衛生なままだと、頭皮にも毛髪にも悪影響があります。
洗っていない帽子についた老廃物が酸化したり、細菌が繁殖したりして皮膚に触れるとニキビや吹き出物ができる可能性があります。
これから被る帽子は、天然素材でも化繊でも良いので、通気性と軽さと清潔さを保てるものを選びましょう。

朝だけ髪を洗うのは良くない?

朝シャンをすると薄毛になる、という話もよく聞きますが本当でしょうか。
朝シャンをする方には、夜は洗わずに朝だけ洗髪する方と、夜も朝も髪を洗う方がいると思います。
その場合、特に頭皮や髪に良くないのは朝だけシャンプーすることです。それは、髪を洗うことなく寝てしまうことが問題となるからです。
「朝シャンすると薄毛になる」といわれるのは、夜洗わないで朝だけ洗う場合のことをより問題視しているともいえます。
そのようなことをすると当然、枕や布団に頭皮の汚れや老廃物がつくことになり、それが酸化すると頭皮トラブルが生じてきます。
その日一日の汚れや皮脂を落として、清潔にしてから寝ないと枕に1日分の汚れがべったりついてしまい、枕カバーを毎日洗濯しない方は不衛生な枕で眠ることになります。
老廃物がついたままだと薄毛になる以前に臭いがきつくなり、衛生面だけでなく睡眠の質にも影響してくるでしょう。
睡眠の質の低下と薄毛が関係していることは良く知られています。雑菌や汚れがついた状態で寝たり、熟睡ができなかったりで頭皮環境が悪化すると、発毛剤や育毛剤を塗っても効果を得にくいでしょう。

 

夜も朝もシャンプーするのは洗い過ぎ?

夜に髪を洗っても、朝起きて頭皮や髪が脂でベトベトになっている場合には、朝洗髪することはそれほど問題ないといえるかもしれません。
ただし、皮脂を落とし過ぎるシャンプーを使うのは良くありません。頭皮から出る皮脂は皮膚の潤いを守り、バリア機能を保つ上でも大切な役割があります。
界面活性剤が含まれた洗浄力の強いシャンプー剤は、汚れを落してくれる反面、健康な髪が育つために必要な皮脂まで落としてしまいます。
もし使った際にピリピリとした刺激を感じるようであったら、そういうシャンプーは使わないほうがいいでしょう。
そうした感じがするのは、頭皮の皮脂が奪われ表皮が剥がれているためともいえます。
頭皮は他よりも皮膚が薄いために、表皮が剥がれやすく刺激を感じてピリピリすると考えられます。
こうした症状を抑えるためには、アミノ酸シャンプーや、防腐剤不使用のシャンプーなど、皮膚と同じような成分で作られているものがおすすめです。多少汚れが落ちにくいという感じがしても、ダメージは少ないでしょう。
石鹸シャンプーも、弱酸性ならば石鹸の成分が少しぐらい残っていても、そこまで悪い成分は使われていないので頭皮に優しいといえるでしょう。

 

お湯シャンもおすすめ

洗浄力の弱めなシャンプー剤は、オイリーな感じが残って不快に感じる場合もありますが、そういった感じがすること自体に問題はなく、逆にややオイリーの方が良いという説もあるくらいです。
皮脂を落とし過ぎるとさらに過剰な皮脂分泌につながってきますので、ぬるめのお湯だけで丁寧に優しく洗うこともおすすめできます。
シャンプーを使って洗うと、頭皮にシャンプー剤が残るとその刺激が頭皮の奥まで侵入してしまうことも懸念されますが、お湯シャンならばそういった心配もありません。
ただ、お湯シャンの後でトリートメント剤を使ったら、お湯でしっかりすすぐことが大切です。

 

パーマは髪のタンパク質を壊していた!

髪のボリュームがないといった場合に、パーマをかける方もいるかと思います。
でもパーマは髪のタンパク質のS-S結合を切ったり、つないだりして、髪の構造を変化させて行っています。
アミノ酸が鎖のように結合してタンパク質になっていて、それらが強く結合している状態がS-S結合で、S-S結合がしっかり存在する髪は弾力がありますが、結合を切ると弱くなってしまいます。
パーマはその結合を切ったり、つないだりして行うものなので、かなりのダメージを伴うことになります。
またパーマをかける時には、髪を引っ張りながらロッドで巻いて熱を当てますが、これも髪に負担をかけています。ヘアアイロンも同じでダメージになりますので、やり過ぎは禁物です。

 

ブリーチカラーは特にダメージが大きい

カラーの場合は髪の構造を変えるわけではありませんが、カラー薬剤によって、髪への影響が生じます。
例えば、ブリーチは毛髪の中の色素を薬で破壊して脱色しますし、脱色した髪にカラー剤で色を入れることもかなりのダメージになり、生えている髪の質が弱まります。
カラーやパーマ、ヘアスプレー、ワックスなど元々皮膚にとって必要ではない成分は、負担になるのでほどほどにしましょう。
パーマやカラーを使用する場合にはできるだけ薬剤が頭皮につかないようにする、薬剤に触れている時間を短くする、薬剤を丁寧にすすぐなど負担を軽くする工夫をして、時々頭皮を休ませることが大切です。

 

まとめ

帽子は紫外線防止になるから頭皮にも良いはず、という理由で被っている方や、また出かける前に洗った方が頭皮の皮脂をすっきり落とせると朝シャンだけ行っていた方も、実は頭皮に負担をかけて、薄毛を進ませていることがあるといったことをお伝えしました。
カラーやパーマが髪のタンパク質を壊していた、ということに驚いた方もいるかもしれません。
こういった悪いと思わずに普段何気なくしていることでも、頭皮に悪影響を与えていることがありますので、それを最小限に抑えながら、髪と頭皮の健康のバランスを取って薄毛対策していきましょう。

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