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HARG療法(ハーグ)今月の旬なニュース一覧 > 薄毛男性の敵は「水」! 女性に誘われて困る夏のレジャーは海水浴?

2022.06.08

薄毛男性の敵は「水」! 女性に誘われて困る夏のレジャーは海水浴?

梅雨が終わればいよいよ夏の到来! 今から休暇を取って出かける計画をしている方も多いでしょう。
輝く太陽と青空の下、思いきりアクティブに過ごす夏のレジャーといえば、海水浴やプール。でも、「海やプールで髪が濡れるのが不安」、「屋外は紫外線が気になる」といったお悩みを抱える薄毛男性は少なくありません。
付き合っている女性から誘われても、素直に喜べないとひそかに心配している方もいることでしょう。
そこで、実のところ薄毛の男性にとって夏のレジャーはどれくらい危険なのか、心から楽しめる対策はあるのかなどを、薄毛男性に行った夏のレジャーアンケートを紹介しながら解説していきます。
 

 

海水浴やプール、薄毛男性はどう感じている?

暑い夏のレジャーといえば海水浴やプール、マリンスポーツを思い浮かべますよね。
ただ薄毛を気にしている男性は、それをちょっと脅威に感じているという報告があります。
「発毛剤ラボ」を運営するデジタルアイデンティティが、20歳から49歳の薄毛男性400人に「夏のレジャー」に関する調査を行ったところ、夏のレジャーの誘いを喜べない方が70.5%もいたということです。
そしてレジャーの中で最も気になるのが「海水浴」(90.8%)、次に「プール」(87.8%)、「マリンスポーツ」(85.5%)、「川遊び」(76.8%)となっており、薄毛の男性にとって“水”のレジャーはハードルが高いと感じていることがわかりました。
それ以外には、「ランニング」(67.0%)、「BBQ」(65.3%)、「登山・ハイキング」(65.0%)が挙がっていて、夏のレジャーは総じて薄毛や頭皮を気にしながら過ごしている方が多いことも判明。
彼女や友人、同僚、家族などから誘われた場合、内心「困る」と思っているようなのです。
では、どうしてそう感じてしまうのか、次にその理由を見てみましょう。
 


 

水のレジャーに脅威を感じるのはなぜ?

薄毛が気になる理由を聞いたところ、髪が水に濡れると頭皮にはりついたり、毛量の少なさが目立ったりするのが気になってしまうという声が挙がっています。
また「髪が薄いため、紫外線が頭皮を直撃してヒリヒリする」「キャップで蒸れて抜け毛が増えた」といった声もあります。
また髪が濡れた時に薄毛を指摘されたなど、周囲の視線に敏感になっている薄毛男性のお悩みが寄せられています。
では、薄毛男性にとって夏のレジャーはどれくらい危険なのでしょうか。

 

夏のレジャーは薄毛にとって危険がいっぱい!

海やプールに出かける際には、紫外線のダメージ以外にも抜け毛の原因が潜んでいます。
それが水のpHペーハーという、アルカリ性と酸性を示す数値です。
健康な髪や頭皮は、pH4.5〜5.5の弱酸性に保たれているものです。では海とプールのpHはというと、海水がpH8〜9で、プールはpH5.8〜8.6(厚労省の遊泳プールの衛生基準)。つまり海はパーマ剤と同じぐらいのアルカリ性の数値になっていて、プールもアルカリ性に傾いています。
加えてプールには消毒剤として「塩素」が含まれていますから、塩素濃度の高いプールで長時間泳いでいると、髪のタンパク質が変質してキューティクルが剥がれ、さらに頭皮への刺激が蓄積されれば、毛根細胞が弱り抜け落ちていきます。
 


 

海やプールが髪や頭皮に与える影響

“海水やプールで抜け毛が増える”という話を聞いたことがある方も多いと思います。
水から上がった時の髪のパサツキや、皮膚のヒリヒリ感を経験したことがあれば、なおのこと心配になりますが、海やプールで抜け毛が増えてしまう要因になるのは、次の3つ。
【海水に含まれる塩分】【プールの水に含まれる塩素】【海や屋外プールで浴びる紫外線】です。
海やプールの「塩分」「塩素」「紫外線」が、頭皮や髪にどのようなダメージを与えるかについて具体的に解説します。

 

海水に含まれる「塩分」による影響

髪や頭皮は弱酸性が保たれていることができれば、負担がかかるということはありません。
しかし先ほどお伝えしたように、海水とプールはアルカリ性の塩分ですので海水がついたまま時間を置くと、髪の毛の内部からケラチンが溶け出し水分や油分も抜けてしまいます。
海水浴の後、毛がパサパサそしてしまうのはこのためです。
頭皮に関しても同様に注意が必要です。
海水に含まれている塩分が頭皮に付着することで、毛穴が詰まって血行不良を引き起こすようになります。さらに海水に含まれている細菌が濡れた頭皮に付着して増殖します。
それらが頭皮に存在する常在菌とのバランスを崩して、頭皮環境は弱酸性から弱アルカリ性へと変わっていきます。
頭皮は弱アルカリ性になると、細菌が増殖しやすい状態になって、その結果抜け毛の原因になるというわけです。

 

プールに含まれる「塩素」による影響

塩素は体にも含まれており、血液中のpH濃度を調整する役割があります。
ただしプールに使用される強力な塩素はタンパク質に付着しやすく、乾燥を進ませる作用があり、頭皮が乾燥さしてしまう恐れもあります。
そのためフケやかゆみ、皮脂の過剰分泌が起こり、毛穴が詰まり抜け毛や髪質を悪化させる原因にもなります。

 

海やプール時にさらされる「紫外線」による影響

紫外線によって肌の奥深い真皮の部分までダメージを受ける光老化が問題視されていますが、これは頭皮にも言えることです。
地肌の老化が加速することで、頭皮が硬くなり血行不良を引き起こします。さらに過剰な紫外線を受け続けると体内に活性酸素を発生させます。
過剰な活性酸素は、細胞の劣化を早めて、毛母細胞の働きも阻害してしまい、抜け毛だけでなく、髪自体もハリのダウンや白髪が増える原因にもなります。
 


 

薄毛男性のための夏のレジャー対策

では、薄毛男性が夏のレジャーを思い切り楽しむためにはどうしたら良いのでしょうか。
頭皮ダメージを最小限に抑えるには、まず海水やプールに浸かる前に真水で髪や地肌を濡らすこと。これによってプールの水や海水の吸収を減少させることができます。
また「帽子をかぶること」、「頭を濡らさない工夫をする」「できるだけパラソルの中や日陰にいる」ということを意識してみて下さい。

 

頭皮用の日焼け止めスプレーは必須

肌が炎症を起こしている状態の日焼けをすると、毛根も正常に働かなくなる可能性があります。
ノーガードでは薄毛を進ませる危険がありますから、頭皮用日焼け止めスプレーは必ず使用して、こまめにスプレーすること。
塩分や塩素が毛穴に詰まったからといって、すぐ薄毛にはならないのですが、少なくとも髪や頭皮にとってプラスになりません。
海やプールで濡れた後は早めに頭を洗い、乾かしてあげることが大切なので、携帯用シャンプーやコードレスドライヤーを持って行くことも忘れずに。

 

早めに洗って、すぐ乾かす

海やプールから上がったら、塩分や塩素をしっかり取るため、まず真水で洗い流します。
その後で低刺激のシャンプーで洗うことをおすすめします。
アルカリ性に傾いた髪を中和するのに、シャンプーは有効なのですが、洗浄力が強いものの場合は髪にも頭皮にも良くありませんから、洗浄成分として、アミノ酸系やベタイン系など低刺激なものを選ぶようにしましょう。
汗をかく、蒸れる、強い紫外線を浴びることなどが原因で、さまざまな頭皮トラブルが起きてしまうので、特に夏のレジャーではきちんと対策する必要があります。

 

まとめ

今回は海水浴やプールと薄毛の関係についてお伝えしてきました。夏は楽しいイベントがたくさんありますが、それだけ頭皮や髪のケアが重要になってきます。
水のレジャーでは、濡れることと、頭皮へのダメージをできるだけ減らすようにし、日焼けした前後のケアは念入りに行うことが大切です。
抜け毛や薄毛が気になる男性は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
秋に向けてできるだけ頭皮を健康な状態に保っているためにも、夏の強い紫外線や蒸し暑さから頭皮を守り、きちんとケアして過ごしたいものですね。

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