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HARG療法(ハーグ)今月の旬なニュース一覧 > クリスマスや忘年会! 年末年始前にチェックしたい薄毛が進むNG行為

2021.11.16

クリスマスや忘年会! 年末年始前にチェックしたい薄毛が進むNG行為

年末は仕事が忙しい上に、イベント続きで帰宅は連日深夜。睡眠不足や、飲みすぎ食べ過ぎで栄養バランスも崩れたりして、抜け毛や薄毛を悪化させる生活に陥りがちです。
またクリスマス会や忘年会、新年の帰省などで色々な人の視線にさらされることも多く、薄毛を気にされている方は、落ち着かないものですよね。
そこで、この時期にできるだけ抜け毛を進ませないよう、前もって避けるべきNG習慣を挙げていきます。事前の心構えを怠りなく、年末年始の頭髪を守っていきましょう。

 

 

12月に潜む、抜け毛や薄毛を悪化させる生活

寒くなり、冷えが起こりやすいのが冬。気温も湿度もぐっと下がって、血行不良が起きやすいだけでなく、頭皮は乾燥しやすくなります。
加えて暖房による蒸れもありますし、薄毛や抜け毛にとっては悪い要因が重なるのが冬です。とりわけ12月はクリスマス、忘年会とイベント行事が目白押し、年が明けるとすぐ新年会と、宴会続きの方も多いでしょう。
ここでまず気をつけて頂きたいのが、アルコール摂取と睡眠不足、偏った食事です。適量であれば問題ない飲酒も、大量に飲むと薄毛や抜け毛の原因になってきます。
早速、お酒の飲み過ぎや睡眠不足、偏った食事がどんな悪影響を及ぼすのか、見ていきましょう。

 

飲酒の弊害とは

糖分の過剰摂取と皮脂増加につながる

ご存じの通り、お酒には糖分が含まれています。糖分が大量に体内に取り入れられると、消費しきれないものは脂肪となり、皮脂の分泌量が増えます。
頭皮でも皮脂が出てベタベタ脂っぽく、汚れとともに毛穴に詰まります。
アルコールを大量に飲むことは、糖分をいつもより過剰に摂取していることになりますから、この状態が続くと、今度は頭皮で細菌が繁殖し、炎症を起こす脂漏性(しろうせい)脱毛になってしまう場合があります。

 

抜け毛薄毛の要因物質の増加を招く

アルコールを体内に取り入れると、まず肝臓で分解されて害のない酢酸に変わります。ただし、その際にアセトアルデヒドという毒性の物質を発生させ、これが脱毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)を生み出してしまうという、怖い側面があります。
宴会続きの12月には、大量に摂取したアルコールを分解して酢酸へ変える工程が追いつかず、ジヒドロテストステロンを増加させてしまう可能性が! 結果、薄毛が進む直接的な原因ともなりえます。

 

 

アミノ酸の大量消費

アルコールを肝臓で分解する際に作られた酢酸は、最終的には炭酸ガスと水になります。そこで必要となるのが、髪の材料になるアミノ酸や、システインやメチオニンといった成分です。
しかしお酒の飲みすぎは、それらの成分が分解エネルギーとして使われてしまうため、髪の毛に行く分が不足して、毛髪サイクルに影響をきたしてしまいます。

 

睡眠不足の弊害

育毛の成長ホルモンが分泌されない

髪の成長や、毛根細胞の新陳代謝と修復には、成長ホルモンが大きく関わっています。特にこの成分は特に深い眠りについた時に分泌されますから、睡眠不足ではこの成長ホルモンが十分に分泌されません。
発毛に必要なタンパク質の合成が上手く行われず、髪が育たなかったり、ダメージを受けた頭皮や細胞の修復ができなかったりして、抜け毛や薄毛を招くことになります。

 

偏った食生活の弊害

脂質が高い食べ物で皮脂が増える

仕事やプライベートでも外食する機会が急増して、ついつい、揚げ物など脂質の高い食べ物に偏りがちです。
脂質を摂りすぎは、皮脂線を発達させ皮脂分泌を促してしまう恐れがあります。
この皮脂が頭皮に留まると、毛根が弱り毛穴も塞いで、髪の成長に悪影響を及ぼしてきます。

 

ビタミン、亜鉛、鉄分が不足しがち

亜鉛や鉄分は、髪の毛の成長に必要不可欠な栄養素です。亜鉛は毛母細胞の分裂を促進し、鉄分は、毛母細胞へ栄養を届ける血液中ヘモグロビンを生成してくれます。
ビタミンAも新陳謝代謝を良くし、乾燥やフケ、かゆみを防ぐ働きを持ちます。
亜鉛と鉄分は納豆やイワシ、レバーに、ビタミンAは緑黄色野菜に含まれますが、宴会メニューや外食では不足しがちな栄養素といえます。

 

老化要因を招いてしまう

酸化と並んで、体の老化の原因として注目されているのがAGEです。
これは余分なタンパク質と糖が結びついた、「糖化」が進んで生成されるものです。
体の焦げとも呼ばれ、外見や内臓の老化や病気の要因ともなりえます。このAGEが毛根付近に蓄積することで、毛髪の成長にも影響を及ぼすというのです。

 

宴会シーズンを前に、薄毛NG行為をチェック!

薄毛やAGAを起こす要因は遺伝だけではなく、日々の食生活や生活習慣によって進み具合が左右されるものです。
とりわけ血行不良や乾燥が起こりやすい冬の時期は、何気なく食べている物や乱れた生活スタイルが、その環境と合わさることによって、知らず知らずのうちに薄毛が進行しているかもしれません。
では、どんな行為が薄毛や抜け毛にとってNGなのでしょうか。次のことに思い当たる方は今から、改めていきましょう。

 

朝遅く起き、朝食を抜く

ギリギリまで寝ていて、朝食抜きで家を出る、これはNGです。
朝、食べないと体温が上がりませんから、新陳代謝も落ちて血行が悪くなります。
寒さへの対応で、冬はエネルギーをより消費するので、冷えきって頭皮にも支障が出てしまいます。

 

 

ズボン1枚だけ

冬でもズボン1枚だけ、下半身の防寒対策をしない方もNGです。冷えは下から起こり溜まっていきます。
アンダータイツなどを着用し、通勤時は首や手首、足首を冷やさないようマフラー手袋、厚手の靴下で温めて下さい。

 

体を冷やす物を口にしている

ただでさえ体が冷えやすいこの時期に、ビール、ジュース、アイスなど体を冷やすものを欠かさない方も、薄毛や抜け毛を加速させかねないので、NGです。

 

「揚げる、焼く」の調理が多い

ステーキやとんかつ、焼魚、加工品などが多い方はNGです。
肉や魚などタンパク質が多めの食材を、焼いたり、揚げたりする高温調理が、糖化を進ませて、AGE物質を生みます。
これが毛根細胞に溜まると発毛や育毛を損なうといわれます。できるだけ「ゆでる、蒸す、生」で食べること。加工食品や菓子類も取りすぎないように意識しましょう。

 

晩酌は毎日欠かさない

アルコールの過剰摂取はNGです。睡眠への悪影響や、悪玉ホルモンを増やすにとどまらず、髪に必要な栄養素も失うことにつながります。
アルコールが分解される際に、髪の材料となる“アミノ酸”や頭髪環境を整える“ビタミン”を消費してしまうことは先に述べた通りです。

 

ラーメンが大好き

お昼はいつもラーメン、小腹空いたときにカップ麺という方もNGです。
塩分や刺激物、脂分もたっぷり含まれているので、血液がドロドロになって、抜け毛を促進させてしまうといわれています。週一回にするなど頻度を落としておきましょう。

 

シャワーの温度を高くして使う

冬はついシャワーの温度を高くしがちですが、これも頭皮の乾燥を招き、赤みやかゆみ、炎症につながるのでNGです。
乾燥が皮脂を増やし、頭を掻いたり、むけた角質が毛穴に詰まったりして毛髪の成長を妨げます。37、38度の温度に設定するようにしてみて下さい。

 

湯船に浸からない

毎日の入浴がシャワーだけでは体の芯までは温まりません。これでは緊張も取れず、血行も良くなりませんから、お湯に浸からないのはNGです。
42度以下の温度のお湯に、ゆったり浸かって下さい。

 

寝る直前のスマホ、テレビ

ベッドに入ってもスマホを見る、夜中にコーヒーを飲むのもNGです。
交感神経が優位になり熟睡できにくく、成長ホルモンも分泌されずに悪影響を及ぼします。
眠る30分前にはスマホやテレビを切って、コーヒーの代わりにハーブィ―にした方が、質の良い睡眠に導かれます。4時間以下の睡眠時間しか取れていない方も要注意。

 

まとめ

クリスマスや忘年会、年末年始などイベントが続くこの時期。過度な飲酒や深夜帰宅などで、薄毛を加速させる危険があることをお分かりいただけたと思います。
普段、意識していない習慣や食生活にも、実は頭皮に悪影響を及ぼすことがたくさんあります。
だからこそ、ご紹介したチェック事項をご自分の状況と照らし合わせて、今から改善して薄毛予防を実践したいものですね。

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