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HARG療法(ハーグ)今月の旬なニュース一覧 > これならかんたん実践! 薄毛を予防し発毛を促進するツボ押しとは?

2021.05.15

これならかんたん実践! 薄毛を予防し発毛を促進するツボ押しとは?

抜け毛の要因はさまざまですが、今回は体中にあるツボに注目します。
東洋医学におけるツボには、それぞれ対応できる症状があり、抜け毛の原因に対処するツボを刺激すれば、発毛を促し抜け毛予防につながると考えられます。
また頭にあるツボから、今の頭皮状態が分かることもあります。
なかなか安心して外出できない状況が続き、ストレスも溜まりがちな今日この頃。
ちょっとした時間にどこでも、かんたんに実践できるツボ押しで、薄毛を予防し発毛促進する方法をお伝えしていきます。

 

 

頭のツボからわかる! 髪や頭皮の健康状態とは?

様々な不調に対応するツボは体中に存在していて、頭にあるツボから髪や頭皮の健康状態が分かる場合があるといいます。
ツボは正式には「経穴(けいけつ)」といい、そこを指圧やハリ灸で刺激することで不調が改善できると考えられていますが、現在の自分の健康状態も測れるのです。
例えば、飲み過ぎてだるい時、肝機能に対応するツボを押すと、激しい痛みを感じる場合がありますが、これで肝臓の疲れを自覚することができます。
では頭皮状態はどんなツボからわかるのか、具体的にみていきましょう。

 

頭頂部「百会(ひゃくえ)」を押してみよう

頭頂部、頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」というツボ、ご存じですか? 多くの方の場合、つむじがある部分がそれです。
ここを中指と薬指の腹で指圧してみます。その際にどのぐらい硬いか、痛みはどうかで、髪や頭皮の状態がわかるのです。
百会を押した時に、気持ちよさを感じるのであれば髪や頭皮は良好といえます。
もし強めに押しても痛くない時は、頭皮全体に巡らされている毛細血管の血行が良いということです。
反対にひどい痛みを感じたり、ここがコチコチに固まっている場合は、頭皮の毛細血管の血流に問題があるというサインとなります。

 

百会はAGAが発症しやすい部位

薄毛になる理由の一つが血流不良です。毛細血管を通して流れてきたタンパク質やホルモンなどを毛母細胞に送ることで、髪の毛が作られます。
それゆえ血流が滞ると髪の毛を作る栄養素が不足し、成長ホルモンも行き渡らなくなって、発毛、成長、休止、脱毛というヘアサイクルが狂ってしまうのです。
特に男性の場合、頭頂部はAGAが発症しやすい部位でもあります。
頭皮の血行を促したい時には、他のツボよりもわかりやすく、簡単にできるこの百会のツボ押しをしてみることをおすすめします。
毎日お風呂上りなどに、やってみるのはいかがですか?

 

発毛に効くツボは8つ! 
世界的にも認められたツボ押しのコツ

漢方医学で用いられてきたツボという考え方は、WHOでもその効果を認めています。
まず一番わかりやすい頭頂部の百会を紹介しましたが、ほかに7つほど頭皮の血行に効く髪にいいツボがあるので、紹介しましょう。

髪に良いツボはどこにある?

(1) 「百会(ひゃくえ)」

先にお伝えした通り、頭頂部にあります。

(2) 「通天(つうてん)」

百会の両脇の位置にあるのが、「通天(つうてん)」というツボです。

(3) 「天柱(てんちゅう)」

首筋を触ると太い筋肉を感じますが、そのすぐ外側にあるのが「天柱(てんちゅう)」です。

(4) 「風池(ふうち)」

さらに天柱の隣にある首のくぼみが「風池(ふうち)」です。風池は後頭部の血行を促します。

(5) 「中府(ちゅうふ)」

頭部のほかにも、鎖骨の外側に位置している「中府(ちゅうふ)」もそうです。

(6) 「関元(かんげん)」

おへそから3~5㎝ほど下にあるツボで、冷え防止にも効果がある場所です。

(7) 「合谷(ごうこく)」

手の甲の親指と人差し指が分かれるところにあります。

(8) 「陽池(ようち)」

手の甲を上に向けて、手首の中心あたりが陽池にあたります。

 

薄毛防止におすすめ!
ストレス・疲労、ホルモンバランスを整えるツボ

頭皮の血行のほかにも、ストレスや疲労、ホルモンバランスも抜け毛や薄毛に深い関わりがあるといわれます。
百会とともに、この3つに働きかけるツボも刺激すれば、さらに薄毛防止効果が高まるはずです。

ストレスを解消するツボ

手の甲を上に向けた親指と人差し指の股のところにあるのが、合谷(ごうこく)というツボです。ここは自律神経も整えてくれるツボで、ストレス改善に効くといわれています。
あと首の後ろ側にある天柱(てんちゅう)、これも自律神経を正常化してくれるのに効果的です。
目立たずできる場所なので、デスクワークでひと呼吸入れた際に押してみてください。

疲労回復にはこのツボ

足の裏の真ん中付近にくぼみがあると思いますが、ここが湧泉(ゆうせん)というツボです。
体全体の血流を促す作用があり、全身に血の巡りを良くすることで、疲労の回復をサポートしてくれます。

ホルモンバランスを整えるツボ

手の小指の第一関節あたりにある腎穴(じんけつ)は、男性ホルモンのバランスを調整してくれるツボ。抜け毛を防ぐ効果があるとわれています。

 

ツボ押しする時、注意したい点

では、これまで紹介してきたツボを刺激するとき、どんなことに気をつければいいのでしょう。

力の入れすぎに注意

ツボはある程度の強さで押した方が、効き目があるとされます。ただし専門家でない場合の力の入れすぎは危険です。押した時に気持ちいいと感じる加減を心がけましょう。

爪は立てない

爪を立てると頭皮を傷つけてしまい、そこから細菌が入り炎症を起こす原因になります。
押す時は、必ず指の腹でするように、優しく心地よい程度を守ってください。

一か所10秒を目安に

ツボを刺激すると血圧が下がって、だるさを感じることもあるので、押す時は1カ所につき10秒くらいを目安にしましょう。

満腹と空腹時、飲酒後は避ける

ツボ押しはその作用が内臓へも働きかけるので、食事した後の満腹時や、空腹時、またお酒を飲んだ後にするのは避けましょう。
怪我をしたり、熱がある、感染症にかかっている時もツボ押しはやめてください。

 

腎臓機能を刺激して、抜け毛・薄毛対策!

薄毛予防対策としてさらにもう一つ行いたいのが、腎臓の働きを良くすること。
腎臓は腰の上あたりに左右一つずつあり、 血液から老廃物をろ過してキレイな血液を静脈へ流しています。
血液中の不要物を浄化する のが腎臓の役目なので、ここの働きが悪いと健康な血液を送ることができません。
また腎臓が弱っていると、フィルターの機能が低下して、体内に戻すはずのタンパクがすり抜けて尿に出てしまうことにもなります。
毛髪は、血液の循環で毛乳頭に栄養素が届けられることで成長していきます。腎臓の機能を高めることは、質の良い血液を送ることになり、薄毛や抜け毛予防になるのです。

三陰交(さんいんこう)のツボ押し

では、腎臓機能をアップさせるツボを覚えておきましょう。腎臓の働きを助けるのは、三陰交(さんいんこう)というツボです。
ちょうどイメージとしては、足の内側のくるぶしから4㎝上あたりの位置にあります。

1) 親指で圧しながら探って、痛気持ちいい点があったらそれがツボです。
2) そこを10~20秒位、指圧をします。5、6回ほど押していると足先まで気が通り、気持ちいいはずです。

湧泉(ゆうせん)のツボ押し

腎臓の働きを助けて、疲労回復も助けてくれるツボは、足の裏のちょうど真ん中にあります。 ここを湧泉(ゆうせん)といいます。
1) 手の親指の腹を湧泉に横向きで当てます。
2) 3秒押して、離す。を10回ぐらい繰り返しましょう。

 

まとめ

ツボを刺激する方法には、ローラーや、ハリ、お灸など様々ありますが、自分で気軽にできて副作用もほとんど出ないのは、親指の腹で押す指圧です。場所を選ばず、いつでも手軽にできる、そんなツボ指圧についてお伝えしてきました。
抜け毛の予防にもつながり、ストレス軽減にもなるツボ押しは、頭皮マッサージ同様に毎日の習慣に積極的に取り入れたいですね。

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